特許
J-GLOBAL ID:200903087943050825

定電圧電源

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野口 繁雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-221725
公開番号(公開出願番号):特開2001-117650
出願日: 2000年07月24日
公開日(公表日): 2001年04月27日
要約:
【要約】【課題】 負荷の状態に応じてVRで消費する電流を制御することができる定電圧電源を提供する。【解決手段】 VR21には、消費電流が大きいオペアンプ33aを備えた高速電圧安定部29aと、消費電流が小さいオペアンプ33bを備えた低速電圧安定部29bが設けられている。オペアンプ33aの出力端子は切替え手段37aを介して、オペアンプ33bの出力端子は切替え手段37bを介して、出力トランジスタ25のゲート電極に接続されている。切替え手段37a,37bは、切替え論理回路39により制御され、負荷3がアクティブモードのときは高速電圧安定部29aがオンになり、負荷3がスリープモードのときは低速電圧安定部29bがオンになる。切替え論理回路39は、モード切替えの際、高速電圧安定部29a及び低速電圧安定部29bが同時にオンする区間を生成する。
請求項(抜粋):
動作状態と待機状態との切替えを有する負荷に電源を供給する定電圧電源において、第1のオペアンプの一方の入力端子に基準電圧を印加し、他方の入力端子には出力電圧を分圧した電圧を印加し、その第1のオペアンプの出力により出力トランジスタを制御する第1の定電圧回路と、第2のオペアンプの一方の入力端子に基準電圧を印加し、他方の入力端子には出力電圧を分圧した電圧を印加し、その第2のオペアンプの出力により前記出力トランジスタを制御する第2の定電圧回路とを備え、第2の定電圧回路は第1の定電圧回路に比べて消費電流が少なくなるように構成されており、かつ、それぞれのオペアンプごとに設けられオペアンプの出力端子と前記出力トランジスタとの接続を切り替える切替え手段と、前記負荷が動作状態のときは第1の定電圧回路のオペアンプが前記出力トランジスタに接続されており、前記負荷が待機状態のときは第2の定電圧回路のオペアンプが前記出力トランジスタに接続されているように前記切替え手段を制御する切替え論理回路とを備えた定電圧電源。
IPC (4件):
G05F 1/56 310 ,  G05F 1/56 ,  G05F 3/26 ,  H02J 1/00 307
FI (4件):
G05F 1/56 310 V ,  G05F 1/56 310 K ,  G05F 3/26 ,  H02J 1/00 307 F
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 内部電源電位発生回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-306517   出願人:三菱電機株式会社
  • 集積回路装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-150824   出願人:日本電装株式会社
  • 特開平4-347535
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審査官引用 (10件)
  • 内部電源電位発生回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-306517   出願人:三菱電機株式会社
  • 集積回路装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-150824   出願人:日本電装株式会社
  • 特開平4-347535
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