特許
J-GLOBAL ID:200903087943785736

多孔管用平パッキン及びこの平パッキンを装着した多孔管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-340583
公開番号(公開出願番号):特開平7-158742
出願日: 1993年12月07日
公開日(公表日): 1995年06月20日
要約:
【要約】【目的】 多孔管の端面板に簡単且つ正確に添着し得る平パッキンと、この平パッキンを装着した多孔管を提供する。【構成】 多孔管の前側の端面板21に管内の管路13〜16の端部を開口させていると共に端面板21の外周縁にリング状フランジ部19を突設し、このリング状フランジ部19内に該フランジ部19の突出長と略等しい厚みの円形状平パッキンを嵌め込んで貼着し、該パッキン主体1に貫通、形成している複数個の連通孔3〜6を上記各管路13〜16の開口端に連通させ、さらに、連通孔3〜6の開口端周縁にリング状弾性突条部10を突設してこの弾性突条部10を管同士の接合面における対向する多孔管の端面板22に開口している管路の開口端外周縁に圧接させるようにしていると共にリング状フランジ部を対向する多孔管の端面板外周部に当接させて推進力を伝達するように構成している。
請求項(抜粋):
管本体内に送排泥管等の管路を配設し且つこれらの管路の前後開口端を管本体の前後端面板から開口させてなる多孔管の前記端面板に添着するパッキンであって、一定厚みを有する円板形状のパッキン主体に多孔管内の管路の開口端に連通させる複数個の連通孔を穿設していると共に、前後面のいずれか一方の面に連通孔の開口端を囲むリング状弾性突条部を突設していることを特徴とする多孔管用平パッキン。
IPC (3件):
F16J 15/10 ,  E21D 9/06 311 ,  F16L 1/024

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