特許
J-GLOBAL ID:200903087943847987

移動経路案内装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-059600
公開番号(公開出願番号):特開平8-263786
出願日: 1995年03月20日
公開日(公表日): 1996年10月11日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】目的地までの経路に移動手段の乗換を要する場合には、乗換駅における移動時間を考慮した移動手段の移動経路情報を提供することができる移動経路案内装置を提供する。【構成】操作表示部から利用者が搭乗するための移動手段を第1の地点で利用する利用者により目的地が入力されると、メモリから第1の地点で搭乗可能な第1の移動手段の出発時刻とこの第1の移動手段が乗換地点に到着する到着時刻を読み取りST102、ST103、この乗換地点における第1の移動手段の到着時刻に第2の記憶手段に記憶された乗換地点における乗換所要時間を加算するST105。そして、この算出された加算時刻に基づいてメモリから乗換地点で搭乗可能な第2の移動手段の出発時刻と第2の移動手段が目的地に到着する到着時刻を読み取りST107、ST108、操作表示部からこの移動手段と到着時刻を利用者に案内して、利用者に乗換地点において乗換えに要する移動時間を考慮した移動経路情報を提供する。
請求項(抜粋):
利用者が搭乗する移動手段による適確な移動経路を利用者に案内する移動経路案内装置において、この移動手段を第1の地点で利用する利用者により目的地を入力する入力手段と、この第1の地点において搭乗可能な移動手段が出発する出発時刻と上記目的地に到着する移動手段の到着時刻を記憶すると共に上記第1の地点と上記目的地との間にあり上記移動手段とは別の移動手段に乗換可能な乗換地点において搭乗可能な移動手段が出発する出発時刻と上記乗換地点に到着する移動手段の到着時刻を記憶する第1の記憶手段と、上記乗換地点において乗換えに要する乗換所要時間を記憶する第2の記憶手段と、上記第1の記憶手段から上記第1の地点で搭乗可能な第1の移動手段の出発時刻と上記第1の移動手段が上記乗換地点に到着する到着時刻を読み取る第1の読取手段と、この第1の読取手段により読み取った上記乗換地点における上記第1の移動手段の到着時刻に上記第2の記憶手段に記憶された上記乗換地点における乗換所要時間を加算する加算手段と、この加算手段により算出された加算時刻に基づいて上記第1の記憶手段から上記乗換地点で搭乗可能な第2の移動手段の出発時刻と上記第2の移動手段が上記目的地に到着する到着時刻を読み取る第2の読取手段と、この第2の読取手段により読み取られた移動手段とその到着時刻を利用者に案内する案内手段とを有することを特徴とする移動経路案内装置。
IPC (2件):
G08G 1/005 ,  G09B 29/00
FI (2件):
G08G 1/005 ,  G09B 29/00 A

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