特許
J-GLOBAL ID:200903087944066245

液滴吐出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北澤 一浩 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-367743
公開番号(公開出願番号):特開2003-165219
出願日: 2001年11月30日
公開日(公表日): 2003年06月10日
要約:
【要約】【課題】 指定された記録密度及び着地位置精度を達成しつつ、高速に高品質記録画像等を出力可能な液滴吐出装置の提供。【解決手段】 指定された解像度及びドット着地位置精度に基づき、用紙搬送方向に対するノズル列の傾斜角度を自動調整する。記録すべき格子点と各ノズルの位相に基づき、画素単位のビットマップデータをサブ画素単位の吐出データへ変換し、これに基づき記録する。これにより、全てのノズルを用いて格子点上にドットを形成することができるので、指定されたドット密度及び着地位置精度を達成することができる。また、サブ画素への画素分割数を小さくすることで、高速動作が可能となる。さらに、同一のドライバで駆動される全ノズルについて吐出タイミングをずらせば、全てのノズル毎に駆動信号発生装置を備えることなく全数トリミングが可能である。
請求項(抜粋):
複数ノズルが等間隔列状に形成され、該複数ノズルから選択的に液滴を吐出して媒体にドットを形成する長尺ヘッドと、前記媒体を前記ヘッドに対し相対的に主走査方向へ移動させる移動手段と、前記ドットの解像度を指示する解像度指示手段と、液滴の記録媒体における着地位置精度を指示する精度指示手段と、前記解像度に基づきヘッドの走査方向に対する傾斜角度を設定する角度設定手段と、前記媒体上に定義される画素を主走査方向に分割したサブ画素の大きさを、前記着地位置精度に基づき決定するサブ画素決定手段と、前記解像度と前記サブ画素の大きさに基づき、吐出データをサブ画素データに変換する変換手段と、前記サブ画素データに基づき前記ヘッドを制御して、前記複数ノズルから選択的に液滴を吐出させる制御手段と、を備えることを特徴とする液滴吐出装置。
IPC (3件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/01 ,  B41J 2/055
FI (2件):
B41J 3/04 103 A ,  B41J 3/04 101 Z
Fターム (21件):
2C056EA04 ,  2C056EC07 ,  2C056EC28 ,  2C056EC37 ,  2C056EC78 ,  2C056EC79 ,  2C056ED09 ,  2C056FA13 ,  2C056HA07 ,  2C056HA11 ,  2C057AF29 ,  2C057AM17 ,  2C057AM18 ,  2C057AM25 ,  2C057AM28 ,  2C057AN05 ,  2C057AP73 ,  2C057AR16 ,  2C057BA04 ,  2C057BA14 ,  2C057CA09

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