特許
J-GLOBAL ID:200903087944495308

画像形成用トナー及びそのトナーを充填したプロセスカートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 舘野 千惠子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-071584
公開番号(公開出願番号):特開2008-233427
出願日: 2007年03月19日
公開日(公表日): 2008年10月02日
要約:
【課題】クリーニング性および低温定着性に優れ、かつ、長期の使用においてもキャリアへのトナー成分の付着が少なく、帯電能力を低下させないトナーを提供する。【解決手段】融点60〜90°Cのパラフィンワックス、モンモリロナイト又はその変性物を含有してなり、トナーのDSC測定における離型剤由来の吸熱ピークの吸熱量が3.0〜6.0J/gの範囲にあり、該トナーの平均円形度が0.94以上であり、かつ、特定のトナー評価方法においてトナー粉体相に円錐ロータを侵入させたときのトルクが1.4〜2.0mNmである画像形成用トナー。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも結着樹脂、着色剤、離型剤及び無機フィラーを含有する画像形成用トナーであって、 該離型剤が融点60〜90°Cのパラフィンワックスであり、 該無機フィラーがモンモリロナイト若しくはその変性物であり、 該トナーのDSC測定における離型剤由来の吸熱ピークの吸熱量が3.0〜6.0J/gの範囲であり、 該トナーの平均円形度が0.94以上であり、かつ、 該トナー粉体相を予め圧密手段により圧密状態にした後、表面に溝が切ってある円錐ロータを回転させながら圧密状態にしたトナー粉体相に侵入させ、円錐ロータが粉体相中を移動するときに発生するトルクを測定することによりトナーの流動性を評価するトナー評価方法において、内径60mmの円筒容器に投入し圧密荷重585gで60秒間圧密したトナー粉体相に、頂角が60°の円錐ロータを回転数1rpm、侵入速度5/minで粉体相に20mm侵入させたときのトルクが1.4〜2.0mNmである, ことを特徴とする画像形成用トナー。
IPC (2件):
G03G 9/087 ,  G03G 9/08
FI (4件):
G03G9/08 384 ,  G03G9/08 341 ,  G03G9/08 374 ,  G03G9/08 372
Fターム (3件):
2H005EA00 ,  2H005EA05 ,  2H005EA10
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (3件)

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