特許
J-GLOBAL ID:200903087944962925

電子写真画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-324989
公開番号(公開出願番号):特開平11-160943
出願日: 1997年11月26日
公開日(公表日): 1999年06月18日
要約:
【要約】【課題】 従来の電子写真画像形成装置に比べてカートリッジの着脱及びジャム処理を容易に行うことのできる電子写真画像形成装置を提供する。【解決手段】 定着装置10から発生する熱及びトナー画像定着時に発生する水蒸気を本体外部に排気する排気通路Rを形成する排気通路形成手段14を定着装置10の上方に配する。さらに、カートリッジ8を着脱する際、あるいはジャム処理の際に、所定の開度で開かれるカートリッジドア3を本体1に枢支すると共に、このカートリッジド3アに排気通路形成手段14を移動可能に保持する。そして、定着装置10に発生したジャムを処理する際は、カートリッジドア3を所定開度で開いた後、排気通路形成手段14をヒンジ17を中心に回動させて定着装置10から離れる方向に移動させるようにする。
請求項(抜粋):
本体の内部に、画像担持体と、この画像担持体に形成された静電潜像をトナー画像に現像する現像器と、前記トナー画像を溶融してシートに定着させる定着装置とを配設した電子写真画像形成装置において、前記画像担持体及び現像器を有し、前記本体に着脱可能に取り付けられるカートリッジと、前記定着装置の上方に配され、該定着装置から発生する熱及びトナー画像定着時に発生する水蒸気を本体外部に排気する排気通路を形成する排気通路形成手段と、前記本体に枢支され、前記カートリッジを着脱する際あるいはジャム処理の際に所定の開度で開かれると共に、前記排気通路形成手段を内壁面に移動可能に保持するカートリッジドアと、を有し、前記定着装置に発生したジャムを処理する際は、前記カートリッジドアを所定開度で開いた後、前記排気通路形成手段を該定着装置から離れる方向に移動させるようにしたことを特徴とする電子写真画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/00 550 ,  G03G 21/20
FI (2件):
G03G 15/00 550 ,  G03G 21/00 534

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