特許
J-GLOBAL ID:200903087946394410

既製杭の埋設方法及び先端金具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 正次 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-267002
公開番号(公開出願番号):特開2002-155530
出願日: 2001年09月04日
公開日(公表日): 2002年05月31日
要約:
【要約】 (修正有)【解決手段】掘削ヘッド32、撹拌バー33を有する掘削ロッド31により、先行して掘削穴35を形成する。掘削径は杭外径と略同寸法とし、揚土量を抑えて、地盤性状を軟質化させる。掘削完了後、掘削ロッド31を引き上げ、既製杭25より大径の先端金具6を溶接したコンクリート製の既製杭25を掘削穴35内に回転しながら貫入する。支持層付近まで、地盤を軟質化した掘削穴35を形成しているため、貫入し易く、回転時のコンクリート杭25や杭打機への負荷が少なく、過大なねじれを防止できる。その後、既製杭25を支持層の所定位置に至るまで回転貫入を加える。【効果】大径の先端金具で先行掘削して、既製杭を埋設できるので、掘削土やセメントミルク等の排出量を大幅に減らし、施工効率、経済性、環境性を向上させ、支持力も高めることができる。
請求項(抜粋):
コンクリート製の既製杭の下端に、該既製杭の外径より大径の先端金具を取り付け、前記既製杭を回転貫入しながら、前記先端金具で先行して地盤を掘削して、前記既製杭を埋設することを特徴とする既製杭の埋設方法。
IPC (3件):
E02D 7/00 ,  E02D 5/30 ,  E02D 5/72
FI (3件):
E02D 7/00 A ,  E02D 5/30 Z ,  E02D 5/72
Fターム (15件):
2D041AA02 ,  2D041BA37 ,  2D041CB06 ,  2D041DB03 ,  2D041EA02 ,  2D041EB05 ,  2D041FA03 ,  2D041FA14 ,  2D050AA03 ,  2D050AA07 ,  2D050AA16 ,  2D050CA02 ,  2D050CA04 ,  2D050CB05 ,  2D050CB07
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭56-146516
  • 特開昭56-081718
  • 特開昭56-146516
全件表示

前のページに戻る