特許
J-GLOBAL ID:200903087946529030

ダイヤルイン着信におけるコールバツク設定方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内原 晋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-282462
公開番号(公開出願番号):特開平5-122365
出願日: 1991年10月29日
公開日(公表日): 1993年05月18日
要約:
【要約】【構成】中央制御装置6は、ダイヤルイン着信時に被呼内線加入者1が話中またはロックアウト状態のとき発呼者3にその旨通知し、かつ、コールバックの設定を希望するときは、コールバック設定用の特殊番号および発呼者の市外局番、市内局番、加入者番号をダイヤルすることを要求し、これを記憶する。次に被呼内線加入者が復旧後、被呼内線加入者1を呼び出し、被呼内線加入者1の応答後、コールバックが設定されている旨を知らせ、かつ、被呼内線加入者1を局線トランク10に接続し、発呼者3から受信,記憶した発呼者の市外局番、市内局番、加入者番号を電話網に対して送出する。【効果】コールバックを設定する発呼者が自分自身の加入者番号をダイヤル情報によって交換機に認識,記憶させることにより、ダイヤルイン着信呼におけるコールバックの設定が可能となる。
請求項(抜粋):
電子式構内交換機において、ダイヤルイン着信時に、被呼内線加入者が話中またはロックアウト状態のとき、発呼者に対して被呼内線加入者が話中または、ロックアウト状態であることを知らせ、かつ発呼者がコールバックの設定を希望する場合、コールバック設定用の特殊番号および発呼者の市外局番、市内局番、加入者番号をダイヤルすることを要求する手段と、発呼者がダイヤルしたコールバック設定のための特殊番号および市外局番、市内局番、加入者番号を受信,記憶する手段と、被呼内線加入者が話中または、ロックアウト状態から復旧後、被呼内線加入者を呼び出す手段と、被呼内線加入者の応答後、被呼内線加入者が話中またはロックアウト状態の間にダイヤルイン着信呼があり、コールバックが設定されている旨を知らせ、かつ、被呼内線加入者を局線トランクに接続し、発呼者から受信,記憶した発呼者の市外局番、市内局番、加入者番号を電話網に対して送出する手段とを有し、ダイヤルインの発呼者が被呼内線加入者の話中またはロックアウト状態に遭遇時に、発呼者からのダイヤル情報により、発呼者の市外局番、市内局番、加入者番号を交換機に認識させてコールバックを設定することを特徴とするダイヤルイン着信におけるコールバック設定方式。
IPC (2件):
H04M 3/48 ,  H04Q 3/58 105

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