特許
J-GLOBAL ID:200903087947735849

デ-タを読込む像取込み装置、カメラ、及びその使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-159645
公開番号(公開出願番号):特開2000-032306
出願日: 1999年06月07日
公開日(公表日): 2000年01月28日
要約:
【要約】【課題】 カメラ及び別途の符号読込み装置の両方を必要としない可視像及び不可視の符号の像の取込み装置を提供する。【解決手段】 取込み装置は、デジタル像検出装置を備え、このデジタル像検出装置は、可視光の周波帯と不可視の電磁放射の周波帯に感光性を持つ。取込み装置内の光学システムが、電磁放射を像検出装置上に焦点を合わせる。像分離装置が取込み装置内に設けられ、デジタル像検出装置及び光学システムと機能的に関係する。像分離装置は、像取込み状態とデータ読込み状態との間に切替え可能である。像分離装置は、像取込み状態では不可視光の周波帯に対しては減衰の性質を持ち、可視光の周波帯に対しては透過の性質を持つ。また像分離装置は、データ読込み状態では、可視光の周波帯に対して減衰の性質を持ち不可視光の周波帯に対しては透過の性質を持つ。
請求項(抜粋):
データを読込む像取込み装置であって、可視光の周波帯及び不可視電磁放射の周波帯に感光性のあるデジタル像検出装置と、電磁放射の前記周波帯を前記像検出装置に焦点を合わせる光学システムと、前記デジタル像検出装置及び前記光学システムに機能的に関係して設けられた像分離装置と、を有し、前記像分離装置は、像取込み状態とデータ読込み状態の間を切替でき、前記像分離装置が前記像取込み状態では前記不可視光の周波帯に対して減衰の性質を持ち前記可視光の周波帯に対して透過の性質を持ち、前記データ読込み状態では前記可視光の周波帯に対して減衰の性質を持ち、前記不可視光の周波帯に対して透過の性質を持つことを特徴とするデータを読込む像取込み装置。
FI (2件):
H04N 5/225 D ,  H04N 5/225 F

前のページに戻る