特許
J-GLOBAL ID:200903087949096452

画像形成装置の排紙ローラ構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-236440
公開番号(公開出願番号):特開2000-056530
出願日: 1998年08月07日
公開日(公表日): 2000年02月25日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構成で確実にカール取りの効果が得られる画像形成装置の排紙ローラ構造を提供する。【解決手段】 排紙ローラ対16で用紙のカール取りを行うため、上側の1個のローラ18に、記録紙の搬送方向に略沿わせて連接させた2個のコロ19、19を下側から板バネ40で押圧して当接回転させる。板バネ40は、コロ19、19を保持するコロ保持部41と、コロ保持部41から下方へ折れ曲がって連なる基部42とからなる。基部42は、記録紙搬送方向に対して略垂直方向に配して装置本体22に差し込んで保持する。板バネ40は、コロ保持部41の上下方向(矢印a方向)の動きに加え、記録紙の搬送方向での前後方向(矢印c方向)での動きも可能となり、2個のコロ19、19が確実にローラ18に当接する。
請求項(抜粋):
画像定着後の記録紙を搬送して排紙部へ排紙するための排紙ローラ対を有し、該排紙ローラ対が、対をなす一方のローラ1個に対し、上記記録紙搬送方向に沿って連接した2個のコロを当接回転させて上記排紙しようとする記録紙のカール取りを行う画像形成装置の排紙ローラ構造において、上記コロ対を板バネにより保持するとともに、該板バネが、上記記録紙搬送方向に略沿って上記一対のコロを取り付け保持可能なコロ保持部と、該コロ保持部から折れ曲がって連なる基部とからなり、該基部を上記記録紙搬送方向に対して略垂直方向に配して保持してなることを特徴とする画像形成装置の排紙ローラ構造。
IPC (3件):
G03G 15/00 530 ,  B65H 29/22 ,  B65H 29/70
FI (3件):
G03G 15/00 530 ,  B65H 29/22 Z ,  B65H 29/70
Fターム (17件):
2H072CA01 ,  2H072HB05 ,  3F049AA01 ,  3F049DA11 ,  3F049DA12 ,  3F049DB02 ,  3F049DB05 ,  3F049DB13 ,  3F049LA02 ,  3F049LB03 ,  3F053HA01 ,  3F053HA03 ,  3F053HA06 ,  3F053HB01 ,  3F053HB16 ,  3F053LA02 ,  3F053LB03
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 紙搬送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-001518   出願人:株式会社リコー
  • 特開平1-069455
  • サイドレジストレーション装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-317654   出願人:富士ゼロックス株式会社
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審査官引用 (3件)
  • 紙搬送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-001518   出願人:株式会社リコー
  • 特開平1-069455
  • サイドレジストレーション装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-317654   出願人:富士ゼロックス株式会社

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