特許
J-GLOBAL ID:200903087949820002
水質分析計
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野口 繁雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-213434
公開番号(公開出願番号):特開2001-041950
出願日: 1999年07月28日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】 常温、常圧で測定でき、消耗品を必要とせず、測定時間を短縮することができる水質分析計を提供する。【解決手段】 試料水を試料水注入口21から注入して、pH10に調整され、酸素がバブリングされたキャリアー液とともに光触媒反応器23に送る。試料水は、試料水入口15から入り、隔壁25a,25bによって蛇行しながら反応管ケース13内を流通し、その間に光触媒により試料水中の窒素化合物が硝酸イオンに変換される。ポンプ27を作動させて、光触媒反応器23から流出する反応溶液のpHが2〜3になるように塩酸容器29から塩酸を添加しておき、そのキャリアー液を分析部22に導いて硝酸イオンを検出する。
請求項(抜粋):
円筒状の反応管ケースの中心部に光源を配し、試料水が前記反応管ケースの内壁側から前記光源側及び前記光源側から前記反応ケースの内壁側に交互に段差状に流れるように、前記反応管ケースの軸に垂直な方向に複数の隔壁が配置され、前記隔壁の表面に光触媒が形成されている光触媒反応器と、前記光触媒反応器にキャリアー液を供給するキャリアー液供給部と、前記キャリアー液供給部から前記光触媒反応器に至るキャリアー液の流れに試料水を注入して反応溶液を作成する試料水注入部と、前記光触媒反応器を流通後の前記反応溶液中の硝酸イオン及びリン酸イオン、並びに前記光触媒反応器を流通前又は流通後の前記反応溶液中の炭素成分のうちの少なくとも1つを検出する分析部とを備えたことを特徴とする水質分析計。
IPC (9件):
G01N 33/18 106
, G01N 33/18
, B01J 21/06
, B01J 35/02
, C02F 1/00
, G01N 21/33
, G01N 27/06
, G01N 31/00
, G01N 31/10
FI (11件):
G01N 33/18 106 B
, G01N 33/18 C
, B01J 21/06 M
, B01J 35/02 J
, C02F 1/00 V
, G01N 21/33
, G01N 27/06 A
, G01N 31/00 D
, G01N 31/00 J
, G01N 31/00 N
, G01N 31/10
Fターム (41件):
2G042AA01
, 2G042BA01
, 2G042BB05
, 2G042BB08
, 2G042BB16
, 2G042CA02
, 2G042CB03
, 2G042DA07
, 2G042DA08
, 2G042DA09
, 2G042FA07
, 2G042FA11
, 2G042FB02
, 2G042GA05
, 2G042HA02
, 2G059AA01
, 2G059BB05
, 2G059CC04
, 2G059CC05
, 2G059CC08
, 2G059CC13
, 2G059CC20
, 2G059DD03
, 2G059EE01
, 2G059FF05
, 2G059HH03
, 2G059HH06
, 2G060AA06
, 2G060AC05
, 2G060AD03
, 2G060AE17
, 2G060AF08
, 2G060FA15
, 2G060FA16
, 2G060FB01
, 2G060KA06
, 4G069AA15
, 4G069BA04A
, 4G069BA04B
, 4G069BA48A
, 4G069CD10
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