特許
J-GLOBAL ID:200903087950768979

電子タイプライタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-282851
公開番号(公開出願番号):特開平6-079952
出願日: 1991年10月29日
公開日(公表日): 1994年03月22日
要約:
【要約】【目的】 アクチュエータの数を低減させる。【構成】 第1と第2の出力部材(61、62)を含む差動伝動装置(52)を駆動するモータ(72)を有し、ソレノイド(162)により制御手段(63)が停止部材(128、129)にスライダ(146)を係合させ第1と第2の出力部材の選択的回転を行う。第1の部材はキャリッジ搬送機構(49)を、第2の部材(62)は活字担持要素(41)を駆動し、別のソレノイド(216)を含む制御機構(68)により切換機構(64)を介して修正装置(46)を作動させる。タイピングリボン送り(44)はスライダ(146)の2種の状態の間の往復運動により駆動される。モータ(72)はベルト(78)を介してキャリッジ(34)の運動伝達装置を駆動する。別のソレノイド(339)によってクラッチを介して行送り機構(39)を駆動する。
請求項(抜粋):
プラテンローラ(31)と、該ローラに沿って移動可能で、その上に駆動軸(51)と、回転可能の活字担持要素(41)と、キャリッジを移動させる搬送部材(48)と、活字担持要素を選択的に回転させタイプすべき活字を選択するセレクタシャフト(42)と、活字のタイピイングに係わる1つ以上の機能を実行する1個以上の機能装置(44,46)と、入口部材(59)が回転運動に関して駆動軸に接続され第1に出力部材が搬送部材に接続されている運動伝達装置(52)と、回転運動に関して駆動軸を前記第1の出力部材に接続するために搬送状態へ作動可能の伝動制御手段(63)とが装着されているキャリッジ(34)とを含み、前記駆動軸を回転させる電気作動モータ(72、87)と前記モータと前記伝動制御装置とを制御する電子制御装置(38)とが設けられている電子タイプライタにおいて、回転運動に関して入力部材(66)が前記伝動装置の第2の出力部材(62)に接続された運動切換え機構(64)と、電子制御装置の制御により作動状態で作動可能で第2の出力部材を回転運動に関して前記機能手段に接続して作動させる運動切換え制御手段(68、69)とを含み、伝動制御手段(63)が選択/機能状態において回転運動のために第2の出力部材(62)に駆動軸(51)を接続するように電子制御装置(38)によって作動可能であり、かつ電子制御装置が前記作動モータを制御し、駆動軸の双方向の選択的な回転運動を発生させてキャリッジを移動させたり、活字を選択したり、かつ機能装置の機能サイクルを実行する手段を含むことを特徴とする電子タイプライタ。
IPC (3件):
B41J 29/36 ,  B41J 1/30 ,  B41J 23/02

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