特許

J-GLOBAL ID：200903087955638950

仮想ルータを利用した動的な負荷分散システム

発明者： 四ノ宮 大輔
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 林 恒徳 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-206856
公開番号（公開出願番号）：特開2003-023444
出願日： 2001年07月06日
公開日（公表日）： 2003年01月24日
要約：

【要約】【課題】動的に負荷分散を実現する仮想ルータを利用した動的な負荷分散システムを提供する。【解決手段】1つの共通のアドレスを有する仮想ルータを構成する複数のルータ機能を有する装置と、前記仮想ルータを通して、ネットワークに接続されるエンドシステムを有し、前記仮想ルータを構成する複数のルータ機能を有する装置のうち一のルータ機能を有する装置がマスタルータに設定され、他のルータ機能を有する装置がバックアップルータに設定され、前記設定されたマスタルータは、ルーティング対象となるパケットの条件を動的に設定し、該設定されたルーティング対象となるパケットの条件を前記バックアップルータに通知し、前記複数のルータ機能を有する装置により前記ネットワークとエンドシステム間のルーティング処理を行う。

請求項（抜粋）：

1つの共通のアドレスを有する仮想ルータを構成する複数のルータ機能を有する装置と、前記仮想ルータを通して、ネットワークに接続されるエンドシステムを有し、前記仮想ルータを構成する複数のルータ機能を有する装置のうち一のルータ機能を有する装置がマスタルータに設定され、他のルータ機能を有する装置がバックアップルータに設定され、前記設定されたマスタルータは、ルーティング対象となるパケットの条件を動的に設定し、該設定されたルーティング対象となるパケットの条件を前記バックアップルータに通知し、前記複数のルータ機能を有する装置により前記ネットワークとエンドシステム間のルーティング処理を行うことを特徴とする仮想ルータを利用した動的な負荷分散システム。

IPC (3件)：

H04L 12/46 100 ,  H04L 12/44 300 ,  H04L 12/66

FI (3件)：

H04L 12/46 100 R ,  H04L 12/44 300 ,  H04L 12/66 A

Fターム (14件)：

5K030GA12 ,  5K030HA08 ,  5K030HC13 ,  5K030HD03 ,  5K030KA23 ,  5K030KX23 ,  5K030LB08 ,  5K033AA06 ,  5K033CC01 ,  5K033DA01 ,  5K033DA06 ,  5K033DA15 ,  5K033DB02 ,  5K033DB18