特許
J-GLOBAL ID:200903087958323623

食品用包装体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中林 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-311072
公開番号(公開出願番号):特開2001-130635
出願日: 1999年11月01日
公開日(公表日): 2001年05月15日
要約:
【要約】【課題】 開封が簡単にできるようにするとともに、空気を吹き込んだ場合に接合部が裂けるのを防止する。【解決手段】 裏シート2上に表シート4を重合し、両シート2、4の他端部を除く周縁部間を一体に接合し、両シート2、4の一端部に接合部によって囲まれる非接合部10を設ける。非接合部10の裏シート2の部分に穴11を設ける。裏シート2の裏面側に開封用テープ12を設け、その一端部を穴11の縁部に位置させる。開封用テープ12の一端部の両側に切込み13、13を設け、切込み13、13の一端を穴11に連通させる。裏シート2及び表シート4の他端開口部の両隅部15、15を所定の形状に切り取る。穴11内に指等を差し込んで開封用テープ12の一端部を引き上げ、その部分を摘んで開封方向に引っ張ることで裏シート2の中央部がほぼ全長に渡って引き裂かれる。
請求項(抜粋):
裏シートと、該裏シート上に重合されるとともに、他端部を除く周縁部が裏シート側に一体に接合される表シートと、裏シート又は表シートの裏面側のほぼ全長に渡って設けられる開封用テープとを具えた食品用包装体において、前記裏シート及び表シートの一端部に接合部によって囲まれる非接合部を設けるとともに、該非接合部に対応する裏シート又は表シートの部分に穴を設けて該穴の縁部に開封用テープの一端部を位置させ、さらに、該開封用テープの一端部の両側に開封用テープに沿って切込みを設けて該切込みの一端を前記穴に連通させたことを特徴とする食品用包装体。
IPC (5件):
B65D 77/32 ,  B65D 30/28 ,  B65D 33/00 ,  B65D 77/30 ,  B65D 85/36
FI (5件):
B65D 77/32 ,  B65D 30/28 L ,  B65D 33/00 C ,  B65D 77/30 C ,  B65D 85/36 A
Fターム (20件):
3E064AD16 ,  3E064BA21 ,  3E064FA01 ,  3E064GA04 ,  3E064HP03 ,  3E067AB01 ,  3E067BA12A ,  3E067BB14A ,  3E067CA24 ,  3E067EA04 ,  3E067EB08 ,  3E067EB11 ,  3E096AA00 ,  3E096BA28 ,  3E096BB08 ,  3E096CA12 ,  3E096DA10 ,  3E096DA18 ,  3E096FA26 ,  3E096FA27
引用特許:
審査官引用 (3件)

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