特許
J-GLOBAL ID:200903087959390502

磁気ヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阿部 美次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-148280
公開番号(公開出願番号):特開平5-314427
出願日: 1992年05月14日
公開日(公表日): 1993年11月26日
要約:
【要約】【目的】コイル膜形成が容易で、磁束の漏れが少なく、高効率で、製造の容易な磁気ヘッドを提供する。【構成】スライダ1は一面側に空気ベアリング面103、104を有する。第1磁性膜21はスライダ1の空気流出方向aの一端面上に平面的に積層され、第1ポール部211が空気ベアリング面103に現れ、第1ヨーク部212が第1ポール部211の後方に連続する。変換ギャップ膜23は第1ポール部211の上に積層されている。第2磁性膜22は第2ポール部221が変換ギャップ膜23上に積層され、第2ヨーク部222が第2ポール部221の後方に連続し第1ヨーク部212に結合している。コイル膜24は膜厚方向の上下を通って第2ヨーク部222に巻回されている。
請求項(抜粋):
スライダと、磁気変換素子とを含む磁気ヘッドであって、前記スライダは、一面側に空気ベアリング面を有しており、前記磁気変換素子は、第1磁性膜と、変換ギャップ膜と、第2磁性膜と、コイル膜とを含んでおり、前記第1磁性膜は、第1ポール部と、第1ヨーク部とを有し、前記スライダの空気流出方向の一端面上に平面的に積層され、前記第1ポール部が前記空気ベアリング面に現れ、前記第1ヨーク部が前記第1ポール部の後方に連続しており、前記変換ギャップ膜は少なくとも前記第1ポール部の上に積層されており、前記第2磁性膜は、第2ポール部と、第2ヨーク部を有し、前記第2ポール部が前記第1ポール部の上の前記変換ギャップ膜上に積層され、前記第2ヨーク部が前記第2ポール部の後方に連続し前記第1ヨーク部に結合しており、前記コイル膜は膜厚方向の上下を通って第1ヨーク部または第2ヨーク部に巻回されている磁気ヘッド。
IPC (2件):
G11B 5/31 ,  G11B 5/60

前のページに戻る