特許

J-GLOBAL ID：200903087960060826

酸性活性アルミナ及びその製法

発明者： 岡林 誠治 ,  井上 博雄
出願人/特許権者： 水澤化学工業株式会社
代理人 (1件)： 鈴木 郁男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-263559
公開番号（公開出願番号）：特開2000-086236
出願日： 1998年09月17日
公開日（公表日）： 2000年03月28日
要約：

【要約】【課題】 活性アルミナの吸着性能に加えて、酸性側pHを有し、金属成分や他の塩基成分に対して吸着性を示し、吸着剤として有用な酸性活性アルミナ及びその製法を提供する。【解決手段】 ギブサイト型水酸化アルミニウム、擬ベーマイト型水酸化アルミニウム、バイヤライト型水酸化アルミニウムの内少なくとも一つの水酸化アルミニウムと、前記水酸化アルミニウム中に存在する金属成分よりも過剰の塩化及び/又は硫酸アンモニウムとを混合し、この混合物を焼成することにより、生成する酸性活性アルミナ及びその製法。

請求項（抜粋）：

150°C乾燥基準で測定して97重量%以上のAl2O3を含有し、150乃至400m2/gのBET比表面積と0.2乃至0.7cc/gの細孔容積とを有し、且つ2重量%水性懸濁液として測定したpHが4.0乃至7.0の範囲にあることを特徴とする酸性活性アルミナ。

IPC (2件)：

C01F 7/44 ,  C01F 7/02

FI (2件)：

C01F 7/44 ,  C01F 7/02 Z

Fターム (12件)：

4G076AB06 ,  4G076BA39 ,  4G076BA46 ,  4G076BC08 ,  4G076BD02 ,  4G076CA26 ,  4G076CA28 ,  4G076CA33 ,  4G076CA36 ,  4G076CA40 ,  4G076DA01 ,  4G076DA02

引用特許：

審査官引用 (1件)

• ヒ酸イオンの除去方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-229371   出願人：住友化学工業株式会社