特許
J-GLOBAL ID:200903087960297109

極狭隘壁間走行検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 重文 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-065363
公開番号(公開出願番号):特開平6-273400
出願日: 1993年03月24日
公開日(公表日): 1994年09月30日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 目視ヘッドを搭載でき、また複合ケーブルの処理パターンを少なくして、操作を容易にした極狭隘壁間走行検査装置を提供する。【構成】 走行検査装置を極狭隘壁間へ挿入し、従動フレーム1-1のステアリング可能な従動輪2a、2bを一方の壁面32へ押付け、駆動フレーム18-1のステアリング可能な駆動輪19aを他方の壁面33へ押付け、狭隘壁間を壁間幅の変化に対応して無軌道走行させる。このとき、ビードセンサにより検査対象溶接線を検出しながら同検査対象溶接線に沿い走行させて、電磁超音波トランスデューサ6-1(送信側)、6-2(受信側)により検査対象溶接線の片側を探傷し、次いで、他方のビードセンサにより検査対象溶接線を検出しながら電磁超音波トランスデューサにより残る片側を探傷する。このとき、台車23上の目視ヘッド27を検査対象溶接線の方向に指向させて、検査対象溶接線の目視検査を実施する。
請求項(抜粋):
一方の壁側の従動フレームと、他方の壁側の駆動フレームと、これら従動フレーム及び駆動フレームの間に介装した複数個のテレスコガスシリンダと、上記従動フレームに取付けて上記一方の壁面に接触するステアリング可能な従動輪と、上記駆動フレームに取付けて上記他方の壁面に接触するステアリング可能な駆動輪と、上記従動フレームに取付けた複数個のビードセンサと、上記従動フレームに取付けた検査対象溶接線の探傷用電磁超音波トランスデューサと、上記従動フレームに連結した台車と、同台車上に設けた目視ヘッド部及び複合ケーブルと、同台車に取付けたテレスコガスシリンダと、同テレスコガスシリンダの両端部に取付けて上記各壁面に接触する複数個のガイドローラとを具えていることを特徴とした極狭隘壁間走行検査装置。
IPC (4件):
G01N 29/26 501 ,  B25J 5/02 ,  B25J 19/04 ,  G21C 17/003
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-120056
  • 特開昭62-182650

前のページに戻る