特許
J-GLOBAL ID:200903087962210698

ガイドレールの連結構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-230644
公開番号(公開出願番号):特開2004-036371
出願日: 2002年07月03日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
【課題】駐車塔に立設されたガイドレールは、昇降リフトが車両を搬送するために昇降するとき、騒音と振動を発生させていた。本発明は、静粛な昇降を目的にして、昇降リフトがガイドレールの内面をリフトローラの転動で昇降するときに、ガイドレールの継目に落ち込み騒音と振動を発生させるため、リフトローラが落ち込まない接合面を提供するものである。【解決手段】ガイドレール6は、複数節を接合して立設し、接合面を傾斜させた下段の第一接合部13の下り勾配に保持部材15を固定し、上段の第二接合部14の上り勾配に保持部材15を固定し、プレート19を上段と下段の保持部材15に狭持される構成とする。リフトローラ10は、ガイドレール6の接合面との接触をスムーズに転動できるので、異音・振動等の騒音を発生させない効果がある。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
昇降空間を昇降して櫛形状のリフトホークを備えた昇降リフトと、昇降空間に隣接した駐車室に配置され、横行可能にして櫛形状をしたトレイホークを備える横行トレイと、により車両を受渡し可能に構成したホーク式駐車塔において、 昇降空間に複数節を接合して立設させたガイドレールを備え、ガイドレールに案内される昇降リフトを上部から吊下げて配置し、昇降リフトの吊下げ部にはリフトローラを回転自在に備え、リフトローラをガイドレール内に転動可能にして、ガイドレールの接合部は、リフトローラが転動する側を傾斜面にしている接合面を設けていることを特徴とするガイドレールの連結構造。
IPC (2件):
E04H6/18 ,  E04H6/22
FI (2件):
E04H6/18 606A ,  E04H6/22 B
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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