特許
J-GLOBAL ID:200903087963578753

ガス遮断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石原 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-156629
公開番号(公開出願番号):特開2001-336739
出願日: 2000年05月26日
公開日(公表日): 2001年12月07日
要約:
【要約】【課題】 燃焼器具の口火流量を素早く検出でき、かつ口火流量の有無を瞬時流速に基づいて即座に判定できる安全性の高いガス遮断装置を提供する。【解決手段】 流速検出手段12が媒体内の信号伝搬時間を計測して検出した流速を、流量演算手段18が瞬時流量に換算し、この瞬時流量が異常判定手段19で異常と判定されたときには遮断手段20により媒体流路を遮断し、前記瞬時流量が器具流量以下で流量零以外のときに最小流量判定手段21で最小流量かどうかを判定して最小流量を検出し、この最小流量より最小値を最小流量記憶手段22で登録更新し格納し、器具の口火流量を観測する期間を計時する口火計時手段で所定期間が経過した後に前記最小値を口火登録手段24で口火登録するが、流量零判定手段25で前記瞬時流量が流量零と判定されると口火無と設定する。
請求項(抜粋):
媒体内の信号伝搬時間を計測して流速を検出する流速検出手段と、この流速検出手段で検出した流速より流量に換算する流量演算手段と、この流量演算手段で求めた流量が正常使用かどうかを判定する異常判定手段と、この異常判定手段で異常と判定されたときに媒体流路を遮断する遮断手段と、前記流量演算手段で求めた流量が器具流量以下で流量零以外のときにその流量が最小流量かどうかを判定する最小流量判定手段と、この最小流量判定手段で判定された最小流量によって最小値を登録更新し格納する最小流量記憶手段と、器具の口火流量を観測する期間を計時する口火計時手段と、この口火計時手段で所定期間が経過した後に前記最小流量記憶手段に格納した最小値を口火流量として登録する口火登録手段と、前記流量演算手段で求めた瞬時流量より流量零かどうかを判定し、流量零と判定したときに前記口火登録手段に口火無と設定する流量零判定手段とを備えたガス遮断装置。
IPC (5件):
F23N 5/24 102 ,  F16K 31/06 310 ,  F23K 5/00 304 ,  F23N 5/18 ,  G01F 3/22
FI (5件):
F23N 5/24 102 Z ,  F16K 31/06 310 F ,  F23K 5/00 304 ,  F23N 5/18 A ,  G01F 3/22 B
Fターム (19件):
2F030CC13 ,  2F030CF05 ,  2F030CF11 ,  3H106FB12 ,  3H106FB43 ,  3H106KK15 ,  3K003AA04 ,  3K003AB02 ,  3K003AB06 ,  3K003BA01 ,  3K003BC00 ,  3K003CB05 ,  3K003CC04 ,  3K003DA03 ,  3K068AA01 ,  3K068BB12 ,  3K068DA01 ,  3K068DA14 ,  3K068EA03
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • ガス計量装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-267125   出願人:矢崎総業株式会社
  • 特開平3-194422
  • ガスメータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-267124   出願人:矢崎総業株式会社

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