特許
J-GLOBAL ID:200903087965045965

振動検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-168554
公開番号(公開出願番号):特開平11-014445
出願日: 1997年06月25日
公開日(公表日): 1999年01月22日
要約:
【要約】【課題】 加速度計には、感圧型、歪み型、或いは共振型等、種々の方式のものがあるが、高価なものが多い。また、安価な部品を組み合わせて振動計を構成する方法があるが、この方法では、光軸のずれによる誤差、短距離での光の強弱変化に起因する分解能の問題等の課題がある。【解決手段】 振動体の振動波形を検出する振動検出装置の加速度センサー20は、ユニモルフ型圧電素子、圧電素子に加速度に応じた圧力を加えるための突起部23aを持った重り23、圧電素子と重りを制止するバネ22、及びそれらを収容するケース21から構成され、該圧電素子の圧電セラミックス25面とそれに面するケース26の間に微小隙間が設けられ、且つ、金属振動板24面に重り突起部23aを接触させる構造としたものである。
請求項(抜粋):
水槽、洗濯槽等から構成される振動体に、加わる加速度によって圧電素子が撓むように構成された加速度センサーを固定し振動体の振動波形を検出する振動検出装置において、上記加速度センサーは、ユニモルフ型圧電素子、圧電素子に加速度に応じた圧力を加えるための突起部を持った重り、圧電素子と重りを制止するバネ、及びそれらを収容するケースから構成され、該圧電素子の圧電セラミック面とそれに面するケースの間に微小隙間が設けられ、且つ、金属振動板面に重り突起部を接触させる構造としたことを特徴とする振動検出装置。
IPC (3件):
G01H 11/08 ,  D06F 33/02 ,  G01P 15/09
FI (4件):
G01H 11/08 C ,  D06F 33/02 J ,  D06F 33/02 P ,  G01P 15/09

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