特許
J-GLOBAL ID:200903087965244240

漏電遮断器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-209000
公開番号(公開出願番号):特開2001-035343
出願日: 1999年07月23日
公開日(公表日): 2001年02月09日
要約:
【要約】【課題】 一次導体と漏電検出回路部、および、漏電検出回路部と零相変流器を電気的に接続する接続用部品を削減するとともに、配線作業が容易な漏電遮断器を得る。【解決手段】 一次導体22が貫通され主回路電路の零相電流を検出する零相変流器23と、この零相変流器の出力信号により主回路電路の漏電を判別する漏電検出回路及びこの漏電検出回路を収容するケース27を有する漏電検出回路部25と、漏電検出回路の出力信号により作動し主回路電路を遮断する遮断機構と、一次導体、零相変流器、漏電検出回路部、及び遮断機構等を収容する筐体10とを備えた漏電遮断器において、一次導体22に押圧されるように漏電検出回路部25に電源端子28設け、一次導体から漏電検出回路に電力を供給する。
請求項(抜粋):
主回路電路の一部となり主回路電流が通電される一次導体と、この一次導体が貫通され上記主回路電路の零相電流を検出する零相変流器と、この零相変流器の出力信号により上記主回路電路の漏電を判別する漏電検出回路及びこの漏電検出回路を収容するケースを有する漏電検出回路部と、上記漏電検出回路の出力信号により作動し上記主回路電路を遮断する遮断機構と、上記一次導体、零相変流器、漏電検出回路部、及び遮断機構等を収容する筐体とを備えた漏電遮断器において、上記一次導体に押圧されるように上記漏電検出回路部に設けられ、上記一次導体から上記漏電検出回路に電力を供給する電源端子を備えたことを特徴とする漏電遮断器。
Fターム (3件):
5G030XX12 ,  5G030YY03 ,  5G030YY13
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-189834
  • 漏電遮断器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-086943   出願人:三菱電機株式会社

前のページに戻る