特許
J-GLOBAL ID:200903087966173460

不均質触媒三相反応の等温操作方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田代 烝治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-232730
公開番号(公開出願番号):特開2001-104777
出願日: 2000年08月01日
公開日(公表日): 2001年04月17日
要約:
【要約】【課題】目的は、気相と液体間の物質移動を改善し、等温操作によって液相、気相及び固相を含有する反応を実施するための装置及び方法を提供することである。【解決手段】この目的は、(i)液相中に気相を分散して反応液を発生する分散機素子と、(ii)入口、出口及び反応液の主流の軸に沿って本質的には均一な間隔で設置され、触媒被覆金属製布を設備した除熱隔壁で隔てられた反応空間を有する少なくとも1種の反応器、及び(iii)反応液を分散機素子から反応器入口まで送るもので、反応液の分散度が供給路を通る途中で本質的には変化しない程度に十分短い供給路と、を含有する装置によって達成された。
請求項(抜粋):
気相、液相及び固相を伴う反応を実施するための装置において、液相中に気相を分散して反応液を発生させる分散機素子(6)、入口(31、41)、及び出口(43)、並びに反応液の主流の軸に沿って実質的に均一な間隔で設置され、かつ、触媒で被覆された金属製布(20、32)が装着された除熱隔壁で区切られた反応空間、を有する少なくとも1種の反応器(1)、及び反応液を分散機素子(6)から反応器入口(31、41)まで移送し、且つ反応液の分散度の程度が供給路を通る途中で実質的に変化しないほどに十分短い供給路(7)と、を備えることを特徴とする装置。
IPC (7件):
B01J 19/24 ,  B01J 23/42 ,  B01J 32/00 ,  B01J 35/06 ,  C07C 5/10 ,  C07C 13/18 ,  C07B 61/00 300
FI (7件):
B01J 19/24 A ,  B01J 23/42 Z ,  B01J 32/00 ,  B01J 35/06 C ,  C07C 5/10 ,  C07C 13/18 ,  C07B 61/00 300
引用特許:
審査官引用 (4件)
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