特許
J-GLOBAL ID:200903087967349686

トルク制御の磁気熱発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 柏原 三枝子 ,  高橋 剛一 ,  柴田 雅仁 ,  米村 道子
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-533738
公開番号(公開出願番号):特表2009-510702
出願日: 2006年10月02日
公開日(公表日): 2009年03月12日
要約:
導電体アッセンブリと磁石アッセンブリとを有する磁気ヒータが提供される。磁石アッセンブリは、導電体アッセンブリと第1の磁石アッセンブリとが相対移動するときに、導電体アッセンブリの中に渦電流を誘導するように、軸周りに導電体アッセンブリに対して相対回転するよう構成される。導電体アッセンブリは、横方向に平行移動させて磁石アッセンブリと磁気係合し、あるいは磁気係合しないよう構成される。ある実施例では、導電体アッセンブリが、導電体アッセンブリから流体に熱を伝達するための流体流路を中に規定する。磁気ヒータは、磁石アッセンブリを回転させるためのドライブシャフトを有する内燃機関を具える熱発生システムの部品である。磁気ヒータによって発生した熱は、エンジン排気及びエンジン冷却システムからエンジンによって発生した熱とともに、一体となって流体を加熱する。【選択図】図23
請求項(抜粋):
軸を有するドライブシャフトと、 時間変化する磁束に晒されると中で誘導加熱をし得るよう構成された導電材料を具える1又はそれ以上の導電体アッセンブリであって、第1の解放位置と第2の係合位置との間を、前記ドライブシャフトの軸に対して横方向に平行移動するよう構成された1又はそれ以上の導電体アッセンブリと、 1又はそれ以上の磁石を具える1又はそれ以上の磁石アッセンブリであって、各磁石アッセンブリが、前記ドライブシャフト周りの軸に沿って並んでおり、各磁石アッセンブリが、前記導電体アッセンブリと近接して前記1又はそれ以上の磁石を配置するよう構成されており、各磁石アッセンブリが、前記ドライブシャフトが回転することで前記磁石アッセンブリが前記導電体アッセンブリに対して相対回転するよう構成された前記ドライブシャフトに結合され、前記磁石アッセンブリが前記導電体アッセンブリに対して相対移動する場合に前記導電体アッセンブリに時間変化する磁束を与えるよう構成された磁石アッセンブリと、 前記1又はそれ以上の導電体アッセンブリを、前記第1の解放位置と前記第2の係合位置との間で前記ドライブシャフトの軸に対して、且つ当該ドライブシャフトの反対側で横方向に平行移動させて、前記磁石アッセンブリと対向させ、あるいは対向させないようにし、前記磁石アッセンブリ内で磁気係合し、あるいは磁気係合しないようにする手段と、を具えることを特徴とする磁気ヒータ。
IPC (3件):
H05B 6/02 ,  H05B 6/10 ,  F24H 1/10
FI (4件):
H05B6/02 A ,  H05B6/10 301 ,  H05B6/10 311 ,  F24H1/10 J
Fターム (8件):
3K059AB20 ,  3K059AB27 ,  3K059AB28 ,  3K059AD02 ,  3K059AD03 ,  3K059CD44 ,  3K059CD52 ,  3K059CD72

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