特許
J-GLOBAL ID:200903087968056275

マルチウィンドウ画面制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-218186
公開番号(公開出願番号):特開平7-056704
出願日: 1993年08月10日
公開日(公表日): 1995年03月03日
要約:
【要約】【目的】 複数のウィンドウ全体を拡大・縮小させて表示内容の同時認識、詳細な表示内容の拡大を可能にする。【構成】 拡大・縮小命令が入力されると現在の画面上のカーソル位置を拡大・縮小後の画面の中心に配置するべく画面表示中心位置を更新するステップS2、拡大・縮小命令の継続入力時に複数のウィンドウが表示された画面全体の拡大・縮小率を連続的に変更するステップS3、拡大・縮小命令の入力停止時に画面再表示要求を発生するステップS5を有するウィンドウ制御プロセスと、画面再表示要求を受けて、前記中心位置と拡大・縮小率とに基づき再表示範囲と各ウィンドウの表示開始位置とを計算するステップS12、これらの計算値により画面表示情報を更新するステップS13、画面表示情報に基づき拡大・縮小された全ウィンドウを画面上に再表示するステップS14を有するウィンドウ表示プロセスからなる。
請求項(抜粋):
オペレータの操作により拡大または縮小命令が入力されると、現在のディスプレイ画面上のカーソル位置を拡大または縮小後のディスプレイ画面の中心に配置するように画面表示中心位置を更新するステップと、拡大または縮小命令が継続して入力されている間に複数のウィンドウが表示されているディスプレイ画面全体の拡大率または縮小率を連続的に変更するステップと、拡大または縮小命令の入力停止時に画面再表示要求を発生するステップとを有するウィンドウ制御プロセスと、前記画面再表示要求を受けて、前記画面表示中心位置と拡大率または縮小率とに基づいてディスプレイ画面上の再表示範囲と各ウィンドウの表示開始位置とを計算するステップと、これらの計算値により画面表示情報を更新するステップと、前記画面表示情報に基づき拡大または縮小されたすべてのウィンドウをディスプレイ画面上に再表示するステップとを有するウィンドウ表示プロセスと、からなることを特徴とするマルチウィンドウ画面制御方法。
IPC (5件):
G06F 3/14 350 ,  G06F 3/153 320 ,  G06T 11/80 ,  G09G 5/14 ,  G09G 5/36 520

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