特許
J-GLOBAL ID:200903087970051680

定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-203331
公開番号(公開出願番号):特開平10-048983
出願日: 1996年08月01日
公開日(公表日): 1998年02月20日
要約:
【要約】【課題】加熱ローラのたわみを防止しつつ、立ち上がり時間の短縮により所望の発熱を低い消費電力で得られ、経済性及び信頼性が高く、小サイズ紙を通紙した場合に生じる非通過部温度上昇を低減して高画質を得ることができ、移動時などの振動により加熱ローラが破損することがない定着装置を提供すること。【解決手段】円筒状の加熱ローラ(1)と、加熱ローラ(1)に圧接する加圧ローラ(3)との間に記録体を通過させることにより、上記記録体上のトナー像を加熱定着する定着装置において、加圧ローラ(3)を加熱ローラ(1)に向けて付勢支持する付勢手段(11)と、加熱ローラ(1)内であって、加熱ローラ(1)と加圧ローラ(3)との圧接部に対応する位置に当接自在に配置された押圧部材(2)と、押圧部材(2)を加熱ローラ(1)の内周面に対して接離させる作動手段(8)とを有する定着装置。
請求項(抜粋):
円筒状の加熱ローラと、この加熱ローラに圧接する加圧ローラとを有し、上記両ローラ間に記録体を通過させることにより、上記記録体上のトナー像を加熱定着する定着装置において、上記加圧ローラを上記加熱ローラに向けて付勢支持する付勢手段と、上記加熱ローラ内であって、上記加熱ローラと上記加圧ローラとの圧接部に対応する位置に当接自在に配置された押圧部材と、上記押圧部材を上記加熱ローラの内周面に対して接離させる作動手段とを有することを特徴とする定着装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 102 ,  G03G 15/20 107
FI (2件):
G03G 15/20 102 ,  G03G 15/20 107
引用特許:
審査官引用 (3件)

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