特許
J-GLOBAL ID:200903087970116870

電子式キヤツシユレジスタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-215724
公開番号(公開出願番号):特開平5-054258
出願日: 1991年08月28日
公開日(公表日): 1993年03月05日
要約:
【要約】【目的】 現客に対する操作を一時保留し次客が買上げる商品の割込み登録を処理できるものにおいて、保留状態にあった現客の支払いを処理すると同時に次客が買上げる商品の割込登録処理を継続できるようにする。【構成】 スキャナから商品コードが読取り入力されると、通常モードの場合には現客に対して商品登録処理を実行し、保留モードまたは保留精算モードの場合には次客に対して商品登録処理を実行する。キーボードから登録締めデータが入力されると、通常モードまたは保留精算モードの場合には現客に対して登録締め処理を実行し、保留モードの場合には次客に対して登録締め処理を実行する。
請求項(抜粋):
販売商品に設定される商品コードを入力する商品コード入力部と、1登録の締めデータを入力する締めデータ入力部と、それぞれ商品販売データを登録処理する第1,第2の販売データ記憶部と、通常モード,保留モードまたは保留精算モードのいずれか1モードを選択するモード選択手段と、前記商品コード入力部から商品コードが入力される毎に前記モード選択手段により選択されているモードを判別する第1のモード判別手段と、この判別手段により通常モードの選択が判別されると入力商品コードに基づいて得られる商品販売データを前記第1の販売データ記憶部に登録処理し、保留モードまたは保留精算モードの選択が判別されると該当する商品販売データを前記第2の販売データ記憶部に登録処理する商品登録処理手段と、前記締めデータ入力部から1登録の締めデータが入力される毎に前記モード選択手段により選択されているモードを判別する第2のモード判別手段と、この判別手段により通常モードまたは保留精算モードの選択が判別されると入力締めデータに基づいて前記第1の販売データ記憶部内の登録処理データを精算し、保留モードの選択が判別されると入力締めデータに基づいて前記第2の販売データ記憶部内の登録処理データを精算する登録締め処理手段と、を具備したことを特徴とする電子式キャッシュレジスタ。

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