特許
J-GLOBAL ID:200903087973507722

マスタレンズ駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 影井 俊次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-279821
公開番号(公開出願番号):特開平8-122618
出願日: 1994年10月20日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】マクロ撮影から通常撮影への切り換え時に、正確にトラッキング位置に復帰させる。【構成】マスタレンズのトラッキング調整及びマクロ撮影位置への移動をモータ9により行い、またプリセットボタン18により制御手段12にトラッキング位置を設定・登録でき、マクロ撮影を行うことにより、マスタレンズをトラッキング位置から移動させた後に、リセットボタン19を操作することによって、登録されたトラッキング位置に復帰できるようにする。そして、モータ作動手段及びプリセットボタン18,リセットボタン19を撮影者がテレビジョンカメラのビューファインダを目視しながら操作を行えるようにするために、操作ユニットに装着されて、この操作ユニットをテレビジョンカメラが設置される雲台の操作手段を構成する操作ロッドに設置している。
請求項(抜粋):
レンズ鏡胴にマスタレンズを光軸方向に移動可能に設け、このマスタレンズをトラッキング調整された位置に配置すると共に、このトラッキング位置からさらに移動させて、マクロ撮影を可能とするものにおいて、前記マスタレンズを駆動するための駆動手段と、この駆動手段の作動を制御する制御手段と、マスタレンズの位置を検出する位置検出手段と、駆動手段を操作するための駆動操作手段と、マスタレンズのトラッキング調整された位置を前記制御手段に記憶させるためのプリセット操作と、マクロ撮影が終了した時に、前記制御手段に予め記憶させたトラッキング位置に復帰させるリセット操作とを行う操作手段とを有し、前記モータ操作手段と、プリセット,リセットの操作手段を備えた操作ユニットを、撮影者がカメラのビューファインダを目視しながら操作できる位置に配置する構成としたことを特徴とするマスタレンズ駆動装置。
IPC (4件):
G02B 7/08 ,  G02B 7/105 ,  H04N 5/225 ,  H04N 5/232
引用特許:
審査官引用 (14件)
  • 特開昭51-100722
  • 特開平1-304409
  • 特開昭61-282811
全件表示

前のページに戻る