特許
J-GLOBAL ID:200903087974302938

光ファイバコネクタ機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-112552
公開番号(公開出願番号):特開平6-324231
出願日: 1993年05月14日
公開日(公表日): 1994年11月25日
要約:
【要約】【目的】 自動組立ラインの構築を容易にするとともに、人手による組立作業も容易に行なうことができる光ファイバコネクタ機構を提供する。【構成】 ストップリング12の内周面の段部12aとフェルール14の第1の段部14aとの間に介在させるスプリング3のバネ力によるこのバネ力の作用方向へのフェルール14の移動を規制するとともに、反対方向への移動は許容するプリアッセバネ15をストップリング12の内周面に固着してスプリング3、ストップリング12及びフェルール14を一体化するとともに、接続時にはストップリング12に対しフェルール14がフロート状態となるように構成したものである。
請求項(抜粋):
中心軸に沿い挿入される光ファイバ素線を支持するとともに、他の部分よりも大径に構成した第1及び第2の段部を軸方向に亘り二箇所に設けたフェルールと、内周面の途中に段部を有する円筒状のストップリングと、フェルールの第1の段部の端面に一端が当接するとともに、ストップリングの段部の端面に他端が当接してフェルールに対し軸方向に沿いストップリングの外方に向かうバネ力を付与するスプリングと、ストップリングの径方向に沿いこのストップリングの中心に向けて突出するようにストップリングの内周面に固着する一方、前記スプリングのバネ力が作用する方向へのフェルールの移動を規制するとともに、前記方向と反対方向へのフェルールの移動は許容するよう、先端部がフェルールの第2の段部の端面に当接する位置規制部材とを有することを特徴とする光ファイバコネクタ機構。
IPC (2件):
G02B 6/36 ,  G02B 6/38
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-077810
  • 特開昭61-077810

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