特許
J-GLOBAL ID:200903087978545665
水槽用排水栓装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-161027
公開番号(公開出願番号):特開平6-002350
出願日: 1992年06月19日
公開日(公表日): 1994年01月11日
要約:
【要約】【目的】 操作ケーブルで遠隔操作可能とした排水栓において、その修理を極めて容易かつ迅速に行なえるようにする。【構成】 排水栓14内にメカボックス32が配置され、フランジ部32aがブラケット34にボルト36で止められている。メカボックス32と操作装置20とが操作ケーブル22で接続されており、押ボタン46の押し込みにより弁体30を上下動可能としている。操作装置20の下ハウジング40は上下方向に延在されており、アーム23とブラケット42bとの連結を解除すると、ターミナル22cが下ハウジング40の底まで落し込まれ、操作ケーブル22の先端が排水栓14から長く引き出される。【効果】 操作ケーブル22の端部をラジオペンチ50で容易にしっかりと掴むことができ、操作ケーブル22に対してメカボックス32を極めて容易に着脱できる。
請求項(抜粋):
水槽底部の排水口に設置される排水栓と、該排水栓に対し操作ケーブルを介して遠隔操作可能に接続された操作装置とを備え、該操作ケーブルは、中空のガイドと、該ガイドに挿通されたワイヤとを備えており、該排水栓は、筒状のケーシングと、該ケーシングに周設された弁シート部と、該弁シート部に着座する弁体と、該ケーシング内に設置され、前記操作ケーブルが後端に接続されると共に前記弁体を支承しており、該操作ケーブルのワイヤの進退に応じて該弁体を進退させる弁体進退装置とを備えており、前記操作装置は、前記操作ケーブルの他端が後端側から内挿されて取り付けられている筒状ハウジングと、該操作ケーブルの他端が接続された、前記ワイヤ移動用の押ボタンとを備えてなる水槽用排水栓装置において、前記排水栓の弁体進退装置は、前記ケーシングに対し弁体側から取り外し可能となっており、前記操作ケーブルの他端は、前記操作装置の筒状ハウジングに対して該ハウジングの後端方向へ移動可能に取り付けられていることを特徴とする水槽用排水栓装置。
IPC (2件):
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