特許
J-GLOBAL ID:200903087982664253

光伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-116003
公開番号(公開出願番号):特開平8-316910
出願日: 1995年05月15日
公開日(公表日): 1996年11月29日
要約:
【要約】【目的】簡単な手法で、偏波スクランブル処理を行わずにPHBを抑制する。【構成】互いに波長の異なる直線偏波の光信号を送出する複数の光送信器111〜11nと、複数の光送信器111〜11nの出力光信号を共に一本に結合する光結合器12と、この光結合器12で結合された光信号を光ファイバケーブルにより伝送する光ファイバ伝送路13と、この光ファイバ伝送路13中に介在され、光ファイバケーブルの挿入損失を補償する複数の光増幅器1311〜131mと、前記光ファイバ伝送路13の受信側で個別に各波長の光信号を受信する複数の光受信器141〜14nとを具備し、光結合器12で複数の光送信器111〜11nの任意の出力光信号を対にして互いに偏波方向が直交するように、かつ同一振幅レベルとなるようにして結合するようにしたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
互いに波長の異なる直線偏波の光信号を送出する複数の光送信器と、前記複数の光送信器の出力光信号を共に一本に結合する光結合器と、この光結合器で結合された光信号を光ファイバケーブルにより伝送する光ファイバ伝送路と、この光ファイバ伝送路中に介在され、前記光ファイバケーブルの挿入損失を補償する複数の光増幅器と、前記光ファイバ伝送路の受信側で個別に各波長の光信号を受信する複数の光受信器とを具備し、前記光ファイバ伝送路中の全偏波モード分散が被伝送光信号の光周波数スペクトルの標準偏差の逆数より大きくなるようにしたことを特徴とする光伝送装置。
IPC (6件):
H04B 10/02 ,  H04B 10/18 ,  H01S 3/07 ,  H01S 3/10 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/02
FI (4件):
H04B 9/00 M ,  H01S 3/07 ,  H01S 3/10 Z ,  H04B 9/00 E

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