特許

J-GLOBAL ID：200903087983422075

タッチパネル

発明者： 小橋川 誠司
出願人/特許権者： シャープ株式会社
代理人 (1件)： 梅田 勝
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-280011
公開番号（公開出願番号）：特開平11-119898
出願日： 1997年10月14日
公開日（公表日）： 1999年04月30日
要約：

【要約】【課題】 タッチパネルの任意の位置をタッチ操作することで、その位置入力を行うものにおいて、小型化及び薄型化を可能にする。【解決手段】 液晶パネル20に、光電変換素子を液晶パネルの表示画素に対応してマトリクス配列して構成されたエリアセンサ21を設け、液晶パネル20の背面より表示のためのバックライト24からの光25を入力用ペン11のタッチ位置で反射した光25aを、上記エリアセンサ21の光電変換素子に入射させ、光電変換素子の出力状態により、そのタッチ位置を検出する。

請求項（抜粋）：

画像表示を行う表示パネル上に設けられ、表示された画像面上を入力用ペン等の操作部材で操作することで、その操作位置を検出るためのタッチパネルにおいて、上記表示パネルの表示に影響されることなく配置され位置検出を行うために光に反応する多数の光電変換素子からなるエリアセンサを設け、上記操作部材にて操作された位置で画像表示のための光を反射し、上記光エリアセンサの光電変換素子に照射し、この光照射される光電変換素子を検出することで該光電変換素子の位置を上記操作部材の位置として検出するようにしたことを特徴とするタッチパネル。

IPC (2件)：

G06F 3/03 330 ,  G06F 3/033 360

FI (2件)：

G06F 3/03 330 B ,  G06F 3/033 360 E