特許
J-GLOBAL ID:200903087986138785

鋼管杭とコンクリート杭との連結継手、鋼管杭とコンクリート杭との連結杭構造、鋼管杭とコンクリート杭との連結杭の施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 正次 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-092130
公開番号(公開出願番号):特開2001-342623
出願日: 2001年03月28日
公開日(公表日): 2001年12月14日
要約:
【要約】【課題】鋼管杭20とコンクリート杭25とを一体に連結し、鉛直荷重による基礎杭の局部的な損傷や、回転して埋設する際のネジレによる破断を防止する。【解決手段】鋼管杭20は外径D0 、肉厚t0 で形成され、コンクリート杭25は上端板26を有し肉厚t2で形成される(b)。連結継手16は、筒状基体1の下面3に、上端板26と同一のドーナツ状の円盤7を固定し、リブ11を設けて、構成する(b)。連結継手16の円盤7を、コンクリート杭25の上端板26に固定し、筒状基体1の上面2を鋼管杭20の下面21に固定して、コンクリート杭25と鋼管杭20とを接合する(a)。鋼管杭20とコンクリート杭25と肉厚を夫々一致させたので、鉛直荷重作用時に内周側で引張応力は生じにくく、均一な鉛直荷重の伝搬が見られる。
請求項(抜粋):
鋼管杭とコンクリート杭とを連結する継手において、筒状基体の下面にドーナツ形状の円盤を固定し、前記筒状基体の内面と円盤の上面との間に等間隔に複数の補強部材を形成してなり、前記筒状基体又は補強部材の上端部に、前記鋼管杭の下面外径及び肉厚と略同一の外径及び寸法を有する上接続部を形成し、前記円盤の下面を下接続部とし、前記下接続部を前記コンクリート杭の上面の全面に当接できる形状としたことを特徴とする鋼管杭とコンクリート杭との連結継手。
Fターム (10件):
2D041AA02 ,  2D041BA13 ,  2D041BA19 ,  2D041CA03 ,  2D041CB06 ,  2D041DB02 ,  2D041DB06 ,  2D041DB08 ,  2D041DB13 ,  2D041FA02
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭54-078810
  • 場所打ち杭工法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-115556   出願人:利根地下技術株式会社
  • 特開平3-212512
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