特許
J-GLOBAL ID:200903087988757296
送信用バスインタフェース装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-061211
公開番号(公開出願番号):特開平11-261611
出願日: 1998年03月12日
公開日(公表日): 1999年09月24日
要約:
【要約】【課題】 バスシステムの運用中にメッセージ送受信の不具合が生じた際に、そのメッセージ送受信の不具合を検出することは困難であった。また、バスシステムの新規設計時や変更時に、リアルタイム制御を行うために十分なメッセージ送受信ができているか確認できなかった。【解決手段】 本発明の送信用バスインタフェース装置は、バスに送信するためのメッセージを外部の処理装置から入力又は自ら生成するメッセージ入力/生成手段と、上記メッセージを一時的に記憶するメッセージ記憶手段と、上記メッセージ記憶手段に記憶したメッセージのうち、バスに送信するべきメッセージを選択する送信メッセージ選択手段と、選択されたメッセージをバスに送信するメッセージ送信手段と、所定のメッセージに関して、その入力又は生成時刻と、上記送信時刻の差を計算するメッセージ送信遅れ時間計算手段とを備える。
請求項(抜粋):
搬送波検知多重アクセス(CSMA)方式の通信プロトコルに従い、バスに接続された各々の装置がメッセージを送受信するバスシステムにおいて、少なくとも、バスに送信するためのメッセージを外部の処理装置から入力又は自ら生成するメッセージ入力/生成手段と、上記入力又は生成したメッセージを一時的に記憶する生成メッセージ記憶手段と、上記生成メッセージ記憶手段に記憶したメッセージを通信プロトコルに従いバスに送信するメッセージ送信手段と、所定のメッセージに関して、上記メッセージ入力/生成手段で入力又は生成した時刻と上記メッセージ送信手段で送信した時刻との差を計算するメッセージ送信遅れ時間計算手段と、を備えたことを特徴とする送信用バスインタフェース装置。
IPC (2件):
H04L 12/40
, B60R 16/02 660
FI (2件):
H04L 11/00 320
, B60R 16/02 660 B
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