特許
J-GLOBAL ID:200903087989770202

画像情報処理方法とそれを利用したディジタル撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 明夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-156229
公開番号(公開出願番号):特開平11-004361
出願日: 1997年06月13日
公開日(公表日): 1999年01月06日
要約:
【要約】【課題】 撮像画面の動きを伴う操作でも符号化情報量の増加を確実に防止することの可能な画像情報処理方法とそれを利用したディジタル撮像装置を提供する。【解決手段】 画像を撮像してディジタル映像信号を出力する撮像素子2と、撮像素子2からA/D変換回路3を介して得られるディジタル映像信号に所定の加工処理を施す信号処理回路4と、信号処理回路4により加工処理が施されて出力されるディジタル映像信号を情報量圧縮のため符号化する符号化回路5と、これらを制御するマイコン6とからなる撮像装置において、さらに、ズームスイッチ7等の撮像素子2による撮像画像の動きを検出する手段を設け、撮像画像が動いている期間は、信号処理回路4から符号化回路5へ出力されるディジタル映像信号の情報量を低減するようにし、もって、画像撮像の動きによる圧縮効率の低下や圧縮率上昇が引き起こす歪みによる画像の品位の低下を改善する。
請求項(抜粋):
撮像した画像をディジタル映像信号に変換して所定の処理を施した後、このディジタル映像信号に、その情報量を圧縮するための符号化処理を施して出力する画像情報処理方法において、前記撮像画像の画面に動きを伴う操作を行っている期間は、前記所定の処理が施されて前記符号化処理により符号化処理されるディジタル映像信号の情報量を低減することを特徴とする画像情報処理方法。
IPC (4件):
H04N 5/14 ,  H04N 5/232 ,  H04N 7/24 ,  H04N 11/04
FI (5件):
H04N 5/14 A ,  H04N 5/232 Z ,  H04N 11/04 B ,  H04N 11/04 D ,  H04N 7/13 Z

前のページに戻る