特許
J-GLOBAL ID:200903087991300590

塩化ビニル樹脂シートを用いた防水工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-125174
公開番号(公開出願番号):特開平7-331815
出願日: 1994年06月07日
公開日(公表日): 1995年12月19日
要約:
【要約】【目的】 建築物の入隅部に塩化ビニル樹脂シートを施工するのに際して、塩化ビニル樹脂シートの施工が容易に行えるようにし、施工能率を向上させることができるようにすること。塩化ビニル樹脂シートと固定部材との接合不良の発生を防止し、塩化ビニル樹脂シートが入隅部周辺で浮き上がるのを防止すること。【構成】 塩化ビニル樹脂によって表面を被覆した鋼板からなる固定部材6に対して一方の塩化ビニル樹脂シート5を予め接合しておき、次いでこの固定部材5を入隅部10に固定する。次いで他方の塩化ビニル樹脂シート2の端部2aを一方の塩化ビニル樹脂シート5に対して接合することを特徴とする。好ましくは、塩化ビニル樹脂シート2の端部2bをシール材層3によって被覆する。
請求項(抜粋):
建築物の入隅部に塩化ビニル樹脂シートを施工するのに際して、塩化ビニル樹脂によって表面を被覆した鋼板からなる固定部材に対して一方の塩化ビニル樹脂シートを予め接合しておき、次いでこの固定部材を前記入隅部に固定し、次いで他方の塩化ビニル樹脂シートの端部を前記一方の塩化ビニル樹脂シートに対して接合することを特徴とする、塩化ビニル樹脂シートを用いた防水工法。

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