特許
J-GLOBAL ID:200903087993502476

通信装置の表面板の取付け構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-135263
公開番号(公開出願番号):特開平5-335772
出願日: 1992年05月27日
公開日(公表日): 1993年12月17日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 筺体前面の開口を完全に覆う表面板を筺体に対して安全且つ容易に着脱し得る取付け構造の提供。【構成】 溝を有する支持軸8を横長の長方形状をなし、下辺に内側に折れ曲がった傾斜面3、左右両辺に内側にL字型に折れ曲がった折り曲げ部4を有する表面板1の折り曲げ部の下部領域の左右の隅に内向きに突出させ、上部領域に角孔6を設け、該角孔の近傍にスプリング12により一定方向に付勢された回動可能なストッパ5を軸支し、該ストッパの一端に設けられた操作部を該角孔を通じて外部に露出させ、一方、筺体7の側板7aの下部前端近傍には、前記支持軸に対応する位置に該支持軸に係合可能な切欠き24を形成し、折り曲げ部が被さる筺体の側壁の前部領域には、前記ストッパの操作部と反対側の端部に形成された係止部が嵌入可能な係合角孔(22)を設けた。
請求項(抜粋):
横長の長方形状をなし、下辺に内側に折れ曲がった傾斜面(3)を有すると共に、左右両辺に内側にL字型に折れ曲がった折り曲げ部(4)を有する表面板(1)を箱型の筺体(7)の前面開口に着脱自在に取付けるための構造であって、溝(8a)を有する支持軸(8)を前記表面板の折り曲げ部(4)の下部領域の左右の隅に内向きに突出させ、上部領域に角孔(6)を設け、該角孔(6)の近傍にスプリング(12)によって一定方向に付勢された回動可能なストッパ(5)を軸支し、該ストッパ(5)の一端に設けられた操作部(15)を該角孔(6)を通じて外部に露出させ、一方、筺体(7)の側板(7a)の下部前端近傍には、前記支持軸(8)に対応する位置に該支持軸(8)に係合可能な切り欠き(24)を形成し、折り曲げ部(4)が被さる筺体の側壁の前部領域には、前記ストッパの操作部(15)と反対側の端部に形成された係止部(13)が嵌入可能な係合角孔(22)を設けたことを特徴とする通信装置の表面板の取付け構造。
IPC (2件):
H05K 9/00 ,  H05K 7/14
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭56-066099

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