特許
J-GLOBAL ID:200903087994206978
画像形成装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
貞重 和生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-334915
公開番号(公開出願番号):特開平6-161193
出願日: 1992年11月24日
公開日(公表日): 1994年06月07日
要約:
【要約】【目的】 レ-ザプリンタ等において、画像サイズと記録紙サイズが一致しないとき、記録動作を中止して転写ロ-ラに付着したトナ-を除去し、自動的記録再開待機状態に復帰させる。【構成】給紙される記録紙の搬送方向長さを給紙センサで検出し、感光体ドラム上に形成される画像サイズと比較する(ステツプP7)。両者のサイズが一致するときは、そのまま画像の形成を行う(ステツプP8)。両者のサイズが一致しないときは、画像の形成を中止し(ステツプP11)、転写ロ-ラをクリ-ニングする(ステツプP12)。さらに記録する画像サイズの変更、記録紙の入れ換え、又は所定時間の経過を判定し(ステツプP15、P16、P17)、自動的記録再開待機状態に復帰(ステツプP18)させる。
請求項(抜粋):
像担持体と、前記像担持体に圧接し、その間に記録媒体が通過するとき像担持体上のトナ-像を記録媒体に移転させる転写用回転体と、前記転写用回転体を清掃するクリ-ニング手段と、前記像担持体と転写用回転体の間に向けて記録媒体を給送する給送手段と、前記像担持体において形成する画像のサイズを指定する指定手段と、前記給送手段から給送される記録媒体のサイズを搬送中に検出する検出手段と、前記指定手段により指定された画像のサイズと、前記検出手段により検出された記録媒体のサイズとを比較する比較手段と、前記比較手段の比較結果に基づき両者のサイズが異なる場合、転写用回転体の前記クリ-ニング手段を作動させる制御手段とを備えた画像形成装置において、前記制御手段は、前記クリ-ニング手段によるクリ-ニング動作が実行された場合は、クリ-ニング動作の終了後、指定手段により像担持体において形成する画像サイズの指定が変更されたとき、画像形成の再開を可能とすることを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/00 302
, G03G 15/16 103
, G03G 21/00 111
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