特許
J-GLOBAL ID:200903087995636780

追尾撮影装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-280537
公開番号(公開出願番号):特開平11-122526
出願日: 1997年10月14日
公開日(公表日): 1999年04月30日
要約:
【要約】【課題】 動く被写体を撮像倍率を変えながら追尾して撮影できる追尾撮影装置を提供する。【解決手段】 撮像素子12と、撮影倍率を変える撮像光学部1と、撮影方向を変える追尾部2と、被写体の特徴部分の形状の画像データであって広角撮影と拡大撮影において設定される撮影倍率に応じて決められた特徴画像データを記憶する記憶部56と、CPU50とを有する。CPU50は、設定された撮影倍率におけ特徴画像データを記憶部56から読み出し、撮像素子12から出力される画像信号に基づく画像データから特徴画像データに対応する画像データを繰り返し検出することによって、撮像素子12による撮影範囲に対する被写体の特徴部分の位置及び移動量を算出し、被写体の特徴部分を追尾しながら撮影がなされるように、撮影倍率及び追尾部2の動作を制御する。
請求項(抜粋):
被写体を撮影して画像信号を出力する撮影手段と、上記撮影手段による撮影倍率を光学的に変える撮影倍率変更手段と、上記撮影手段による撮影方向を変える撮影方向変更手段と、を有する追尾撮影装置において、被写体の特徴部分の形状の画像データであって、上記撮影倍率変更手段により設定される撮影倍率に応じて決められた特徴画像データを記憶する記憶手段と、上記撮影倍率変更手段により設定された撮影倍率における被写体の特徴部分の形状の特徴画像データを上記記憶手段から読み出し、上記撮影手段から出力される画像信号に基づく画像データから上記特徴画像データに対応する画像データを繰り返し検出することによって、上記撮影手段による撮影範囲に対する被写体の特徴部分の位置及び移動量を算出し、被写体の特徴部分を追尾しながら上記撮影手段による撮影がなされるように、上記算出された位置及び移動量に基づいて上記撮影倍率変更手段及び上記撮影方向変更手段の動作を制御する制御手段とを有することを特徴とする追尾撮影装置。
IPC (4件):
H04N 5/232 ,  G02B 7/28 ,  G03B 5/00 ,  G03B 15/00
FI (4件):
H04N 5/232 C ,  G03B 5/00 A ,  G03B 15/00 P ,  G02B 7/11 N

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