特許
J-GLOBAL ID:200903087996606434

パターンアンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 武 顕次郎 ,  鈴木 市郎 ,  市村 裕宏 ,  小林 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-343531
公開番号(公開出願番号):特開2005-110123
出願日: 2003年10月01日
公開日(公表日): 2005年04月21日
要約:
【課題】 小型であっても広帯域化が容易な1/4波長モノポールタイプのパターンアンテナを提供すること。【解決手段】 パターンアンテナ1は、絶縁基板2の片面にパターニングされた給電ライン3および放射導体4と、絶縁基板2の他面で放射導体4と重なり合わない領域にパターニングされた接地導体5とを具備しており、給電ライン3の一端はアンテナ回路6に接続されている。給電ライン3の他端は放射導体4の基端部4aと連続しており、この基端部4aは給電ライン3側から漸次幅広に形成されているが、放射導体4は中間部が最も幅広で先端部は漸次幅狭に形成されている。この放射導体4はモノポールアンテナの放射素子として動作し、接地導体5は放射導体4のグラウンドとして動作する。また、接地導体5には放射導体4の基端部4aの外縁に沿ってテーパ状に切り欠かれた凹部5aが設けられている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
絶縁基板の表面に、アンテナ回路に接続された給電ラインと、該給電ラインから延出してモノポールアンテナの放射素子として動作する放射導体と、該放射導体のグラウンドとして動作する接地導体とをパターニングし、前記放射導体のうち前記給電ラインと連続する基端部を該給電ライン側から漸次幅広となる形状に形成すると共に、該放射導体のうち残余の部分を前記基端部よりも幅広な部位を含む形状に形成し、かつ、前記接地導体に前記放射導体の前記基端部の外縁に沿ってテーパ状に切り欠かれた凹部を設けたことを特徴とするパターンアンテナ。
IPC (5件):
H01Q9/40 ,  H01Q1/38 ,  H01Q1/48 ,  H01Q9/28 ,  H01Q9/38
FI (5件):
H01Q9/40 ,  H01Q1/38 ,  H01Q1/48 ,  H01Q9/28 ,  H01Q9/38
Fターム (7件):
5J046AA03 ,  5J046AA04 ,  5J046AB06 ,  5J046PA01 ,  5J046PA07 ,  5J046TA03 ,  5J046TA04
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • モノポールアンテナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-342315   出願人:アルプス電気株式会社

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