特許
J-GLOBAL ID:200903087997849799

通信端末装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-346883
公開番号(公開出願番号):特開2000-174861
出願日: 1998年12月07日
公開日(公表日): 2000年06月23日
要約:
【要約】【課題】 通信端末装置の操作性を向上させる。【解決手段】 ユーザインタフェース2のUIFボタン2cが操作されると、それ以降の一定期間に発話された電話番号を示す音声は、マイク部2eによって対応する信号に変換され、アンテナ2bを介して本体装置1に送信される。本体装置1では、音声認識処理によって発話内容から電話番号を抽出する。そして、その電話番号を有する通信相手との間に通信回線を閉結する処理を実行する。通信回線が閉結されると、本体装置1は、通信相手から基地局を介して伝送されてきた信号を受信して、ユーザインタフェース2に送信するとともに、ユーザインタフェース2から送信されてきたユーザの発話に対応する信号を、基地局に対して送信する。その結果、通信相手との間で会話が可能となる。回線を切断する場合には、UIFボタン2cを再度操作することにより、本体装置1において切断処理が実行されることになる。
請求項(抜粋):
基地局を介して通信相手との間に通信回線を閉結し、情報を授受する通信端末装置であって、ユーザが装着するユーザインタフェース装置と、前記ユーザインタフェース装置と前記基地局との間で情報を中継する本体装置とを有する通信端末装置において、前記ユーザインターフェース装置は、音声を入力して対応する信号に変換する音声入力手段と、前記音声入力手段から出力される信号を前記本体装置に対して送信する第1の送信手段と、前記本体装置によって送信された信号を受信する第1の受信手段と、前記第1の受信手段によって受信された信号を対応する音声に変換して出力する音声出力手段と、前記音声入力手段が前記ユーザの口唇付近に、また、前記音声出力手段が前記ユーザの耳介付近に配置されるようにこれらを保持する保持手段と、を有し、前記本体装置は、前記ユーザインタフェース装置によって送信された信号を受信する第2の受信手段と、前記第2の受信手段によって受信された信号のうち、指定のあったものに対しては音声認識処理を施す音声認識手段と、前記音声認識手段の認識結果に応じて所定の処理を行う処理手段と、前記基地局との間で通信を行う通信手段と、前記基地局から送信されてきた信号または内部処理によって発生した所定の信号を前記ユーザインタフェース装置に対して送信する第2の送信手段と、を有することを特徴とする通信端末装置。
IPC (6件):
H04M 1/00 ,  H04Q 7/38 ,  H04M 1/02 ,  H04M 1/05 ,  H04M 1/27 ,  H04M 11/00 303
FI (6件):
H04M 1/00 R ,  H04M 1/02 C ,  H04M 1/05 A ,  H04M 1/27 ,  H04M 11/00 303 ,  H04B 7/26 109 Q
Fターム (37件):
5K023AA07 ,  5K023AA08 ,  5K023BB02 ,  5K023BB11 ,  5K023EE04 ,  5K023FF01 ,  5K023HH07 ,  5K027AA11 ,  5K027BB02 ,  5K027CC08 ,  5K027FF22 ,  5K027FF28 ,  5K027HH20 ,  5K027MM17 ,  5K036AA07 ,  5K036BB01 ,  5K036DD11 ,  5K036DD15 ,  5K036DD16 ,  5K036DD17 ,  5K036DD18 ,  5K036FF03 ,  5K036FF06 ,  5K036JJ03 ,  5K036JJ13 ,  5K036JJ16 ,  5K067AA34 ,  5K067BB02 ,  5K067DD11 ,  5K067EE03 ,  5K067EE10 ,  5K067GG01 ,  5K067GG11 ,  5K067HH13 ,  5K067KK17 ,  5K101LL12 ,  5K101NN08

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