特許
J-GLOBAL ID:200903087998119646

金属焼結体の製造方法、製造装置並びに金属焼結体及びそれを用いた水素吸蔵材料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-289203
公開番号(公開出願番号):特開2004-124159
出願日: 2002年10月01日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【課題】焼結効率が良く、しかも均一に焼結させることができる金属焼結体の製造方法、製造装置並びに金属焼結体及びそれを用いた水素吸蔵材料を提供する。【解決手段】金属焼結体は、金属又はその合金の粉末又は同粉末により成形された成形体22をマイクロ波が透過可能な隔壁を備えた収容容器20内に収容するとともに、粉末又は成形体の周囲を粉末又は成形体より誘電損失が低いセラミックス粉末23で充填する。そして、粉末又は成形体に対してマイクロ波を照射して焼結することにより製造される。成形体はプレス成形法により成形されるのが好ましく、金属は周期律表で第5属に属する金属が好ましい。さらに、セラミックス粉末23の温度を測定することにより、粉末又は成形体の焼結温度を測定可能に構成するのが好ましい。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
金属又はその合金の粉末又は同粉末により成形された成形体をマイクロ波が透過可能な隔壁を備えた収容容器内に収容するとともに、粉末又は成形体の周囲を粉末又は成形体より誘電損失が低いセラミックス粉末で充填し、粉末又は成形体に対してマイクロ波を照射して焼結することを特徴とする金属焼結体の製造方法。
IPC (3件):
B22F3/10 ,  B22F5/00 ,  C22C1/00
FI (3件):
B22F3/10 Z ,  B22F5/00 K ,  C22C1/00 N
Fターム (8件):
4K018AA40 ,  4K018BA20 ,  4K018CA11 ,  4K018DA23 ,  4K018DA41 ,  4K018KA38 ,  5H027AA02 ,  5H027BA14

前のページに戻る