特許
J-GLOBAL ID：200903088001649175
賦形手段を備えた衛生ナプキン
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
佐藤 一雄 (外3名)
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-508362
公開番号（公開出願番号）：特表平8-501473
出願日： 1993年09月20日
公開日（公表日）： 1996年02月20日
要約：
【要約】衛生ナプキン(1)において、コア(5)に付けた長手方向刻み目線(40、41)及びこれらの刻み目線(40、41)と隣接して配置した長手方向糊付け線により、衛生ナプキンの吸収体コア(5)は、横方向圧縮を受けたときに制御された態様で変形し、圧縮力が取り除かれたときに衛生ナプキン(1)をその変形していない状態に戻す衛生ナプキンの弾性が高められる。
請求項（抜粋）：
液体透過性のトップシート(3)と、液体不透過性のバックシート(7)と、衣料面(37)、身体面(35)、長手方向中心線(13)、及び該長手方向中心線(13)とほぼ平行な二つの長手方向側部(9、の間の吸収体コア(5)からなり、前記吸収体コアは、前記吸収体コアは、前記長手方向側部に対して横方向に圧縮されたときにコアの身体面の中央部分(15)を持ち上げるための賦形手段を有する、衛生ナプキンにおいて、 前記賦形手段は、コアの二つの曲げ軸線(40、41)を有し、一つの曲げ軸線が前記長手方向中心線(13)の各側をこの中心線に対してほぼ平行に延び、前記コアの剛性が各曲げ軸線に沿って小さくしてあり、各曲げ軸線は、前記コアをその長手方向側部に対して横方向に圧縮したとき、前記コアの前記身体面の内曲軸線を形成することを特徴とする、衛生ナプキン。
FI (2件)：
A61F 13/18 301
, A61F 13/18 340
