特許
J-GLOBAL ID:200903088003465489

透明酸化物膜および赤外線反射性ガラスの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 泉名 謙治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-072718
公開番号(公開出願番号):特開平6-048776
出願日: 1992年02月21日
公開日(公表日): 1994年02月22日
要約:
【要約】【構成】ガラス上の赤外線反射膜の光彩(色むら)を防止するために、3つのキレート配位子が配位したAl錯体と、2つ以上のキレート配位子が配位したTi錯体とを含む薬液を、500〜650°Cに加熱したガラス板上にスプレーすることによってAlとTiの酸化物からなる下層膜をガラス上に形成する。【効果】成膜速度が速いために板ガラス製造ライン中に成膜過程を組み込むことができ、光彩のない赤外線反射性ガラスの生産効率の飛躍的な向上が期待できる。
請求項(抜粋):
3つのキレート配位子がアルミニウムに配位したアルミニウム錯体と、2つ以上のキレート配位子がチタンに配位したチタン錯体とを含む薬液を加熱したガラス板上に塗布することにより、アルミニウムとチタンを含む酸化物を主成分とする透明酸化物膜を形成することを特徴とする透明酸化物膜の製造方法。
IPC (2件):
C03C 17/25 ,  C03C 17/34

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