特許
J-GLOBAL ID:200903088003846725

パチンコ遊技機の管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-221962
公開番号(公開出願番号):特開平6-047162
出願日: 1992年07月28日
公開日(公表日): 1994年02月22日
要約:
【要約】【目的】 パチンコ遊技機の管理装置において、各パチンコ遊技機で特別利益状態が連続して起こる所謂”連チャン”と呼称される特異ゲーム状態の発生状況に関する有効なデータを直接的に処理,分析できるようにする。【構成】 特異ゲーム状態発生状況判定手段104によって、特別利益状態報知信号遅延手段102からの信号が出力状態から非出力状態に遷移し且つ所定時間後に再び出力状態に復帰する場合において、当該所定時間内にアウト球数計数手段101から出力される信号を計数し、その計数結果が予め設定された所定値以内である際に、特別利益状態が連鎖状態で複数回に渡って発生する特異ゲーム状態であると判定されるので、所謂”連チャン”状態の発生状況を直接的に、しかも正確に把握することが可能となる。
請求項(抜粋):
遊技機の入賞領域を形成する遊技盤内に放出され、結果的に入賞を果たさなった遊技球の検出信号を計数するアウト球数計数手段と、前記遊技機において多量の賞品球が払い出される特別利益状態を生じた際に当該遊技機から出力される特別利益状態報知信号を遅延させる特別利益状態報知信号遅延手段と、前記アウト球数計数手段で生成される計数信号と前記特別利益状態報知信号遅延手段で遅延された特別利益状態報知信号との相関関係を判定する判定手段とを備えたパチンコ遊技機の管理装置であって、前記判定手段が、前記特別利益状態報知信号遅延手段からの信号が出力状態から非出力状態に遷移し且つ所定時間後に再び出力状態に復帰する場合において、当該所定時間内に前記アウト球数計数手段から出力される信号を計数し、その計数結果が予め設定された所定値以内である際に、前記特別利益状態が連鎖状態で複数回に渡って発生する特異ゲーム状態であると判定する特異ゲーム状態発生状況判定手段を備えて成ることを特徴とするパチンコ遊技機の管理装置。
IPC (4件):
A63F 7/02 332 ,  A63F 7/02 315 ,  A63F 7/02 328 ,  A63F 7/02 350
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-193191

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