特許
J-GLOBAL ID:200903088004623860

四方コック及びこれを用いた加減圧システム、加減圧加熱システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-400890
公開番号(公開出願番号):特開2003-194243
出願日: 2001年12月28日
公開日(公表日): 2003年07月09日
要約:
【要約】【課題】 四方コック及びこれを用いた加減圧システム、加減圧加熱システムであって、加圧や減圧のための連通路の切り換えを1個の四方コックの操作で行うことができるようにする。【解決手段】 四方コック10を、筒体11、芯体12、つまみ13、軸受け14から構成し、筒体の側面には3つの開口23〜25を設けるとともに、芯体の上面には1つの開口穴16、側面には4つの開口穴17〜20を設けて、開口穴16は開口穴17と連通路21によって連通させるとともに、開口穴18〜20は互いに連通路22によって連通させる。これで、芯体の上面の開口穴と筒体の側面の開口との合わせて4つの開口のうち2つを連通する2つの連通路が3通り得られる。
請求項(抜粋):
側面に3つの開口を有する筒体と、この筒体に嵌装される芯体から成る四方コックであって、前記3つの開口は前記筒体の中心軸に垂直な同一平面に設けられており、一方、前記芯体は前記筒体の中で回動自在となっており、前記芯体の上面もしくは下面には1つの開口穴が設けられているとともに前記芯体の側面には少なくとも3つの開口穴が設けられており、この芯体の側面の各開口穴は前記芯体の中心軸に垂直な同一平面にあるとともに、前記芯体の側面の開口穴のうち1つは前記芯体の上面もしくは下面の開口穴と連通している一方、前記芯体の側面の他の開口穴は互いに連通しており、前記芯体の上面もしくは下面の開口穴と連通している芯体の側面の開口穴が前記筒体の開口の1つと重なる位置にあるときは、前記筒体の他の開口もそれぞれ前記芯体の側面の他の開口穴と重なることを特徴とする四方コック。
IPC (6件):
F16K 11/085 ,  A47J 27/08 ,  F16K 11/076 ,  F24C 7/02 ,  F24C 7/02 340 ,  F24C 7/02 511
FI (6件):
F16K 11/085 Z ,  A47J 27/08 G ,  F16K 11/076 Z ,  F24C 7/02 Z ,  F24C 7/02 340 J ,  F24C 7/02 511 A
Fターム (25件):
3H067AA12 ,  3H067AA23 ,  3H067CC32 ,  3H067CC44 ,  3H067CC46 ,  3H067DD03 ,  3H067DD12 ,  3H067EA05 ,  3H067EA06 ,  3H067FF17 ,  3H067GG03 ,  3H067GG21 ,  3L086AA01 ,  3L086BA10 ,  3L086BC20 ,  3L086DA24 ,  3L086DA30 ,  4B055AA01 ,  4B055BA36 ,  4B055CA69 ,  4B055CA71 ,  4B055CC28 ,  4B055CC58 ,  4B055CD08 ,  4B055CD63

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