特許
J-GLOBAL ID:200903088005024331

画像形成装置及びその帯電ローラ表面のクリーニング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-197524
公開番号(公開出願番号):特開平10-090982
出願日: 1992年04月15日
公開日(公表日): 1998年04月10日
要約:
【要約】【課題】 接触帯電ローラの表面から除去したトナーを受皿等の回収部材を新たに設けることなしに回収できるようにする。【解決手段】 接触帯電ローラ12の感光体11との接触位置Tapよりクリーニング部24側に、接触帯電ローラ12の表面に接離可能なローラクリーニング部材14を設け、そのクリーニング部材14を作像プロセス手段10の非画像形成時に仮想線で示すように接触帯電ローラ12に当接させると共に、その接触帯電ローラ12と感光体11とを画像形成時と逆の矢示GとF方向にそれぞれ回転させて、接触帯電ローラ12の表面に付着しているトナーTnをローラクリーニング部材14により掻き落して感光体11上に落下させ、そのトナーTnをクリーニング部24で回収する。
請求項(抜粋):
回転可能な像担持体と、その像担持体の表面に接しながら連れ回り方向に回転して該像担持体の表面を帯電させる帯電ローラと、前記像担持体及び前記帯電ローラが回転している状態で、該帯電ローラと前記像担持体との接触位置よりも該像担持体の移動方向下流側で前記帯電ローラの表面に接触し、該帯電ローラの表面に付着したトナーを掻き落すローラクリーニング部材と、前記像担持体の表面に接触して該像担持体上に付着したトナーを回収するクリーニング手段とを備えた画像形成装置において、前記像担持体は、前記ローラクリーニング部材による前記帯電ローラの表面のクリーニング後も回転すると共に、この状態で前記クリーニング手段が該像担持体に接触していることを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/02 103 ,  G03G 21/10 ,  H04N 1/29
FI (4件):
G03G 15/02 103 ,  H04N 1/29 E ,  H04N 1/29 F ,  G03G 21/00 310
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-136068
  • 特開平3-130787

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