特許
J-GLOBAL ID:200903088006665977

CRT制光装置およびその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-001485
公開番号(公開出願番号):特開平5-188875
出願日: 1992年01月08日
公開日(公表日): 1993年07月30日
要約:
【要約】【目的】 制光状態において、オペレータが制光状態の解除を行うことなくイベントの発生を知ることが可能なCRT制光装置を提供する。【構成】 発生したイベントの種類とその種類に応じてCRTに表示されるパターンとの対応関係を登録し、併せて制光開始後にイベントの発生状態をチェックし、発生したイベントに対応するパターンをCRTに表示する機能を設ける。【効果】 不在であった若しくは他の作業に従事しているオペレータが制光状態で発生したイベントを知るためにその解除を行う必要がなくなる。従って、制光状態の煩繁な解除によるCRTの表示動作が少なくなり、結果的には長期の低輝度のパターン表示が可能となる。ひいてはエネルギーコストの低減およびCRTの耐久性の向上が図れる。また、制光開始後のイベントの発生状態を容易に認識できるため、制光状態の周期的な解除に伴う操作が不必要となり、オペレータの作業効率が向上する。
請求項(抜粋):
キーボードやマウスからのユーザの入力状態を検査し、一定時間入力が無いならばCRT表示面を制光状態とするCRT制光装置において、CRTに表示すべき各種パターンと発生する各種イベントとの対応関係からなるパターン/イベント情報を記憶するパターン/イベント情報記憶部と、イベントの発生とその種類を検出するイベント検出部と、上記イベント検出部からの情報に基づき対応するパターン情報を上記パターン/イベント情報記憶部から取り出した上で該パターン情報に基づくパターンをCRTに表示させるイベント対応パターン表示部とを有することを特徴とするCRT制光装置。
IPC (3件):
G09G 1/00 ,  G06F 3/153 ,  G09G 5/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-312827

前のページに戻る