特許
J-GLOBAL ID:200903088006790917

ガラスならびにセラミック基体および金属基体を静電被覆するための被覆粉末、その製造および使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-500143
公開番号(公開出願番号):特表2000-516905
出願日: 1998年05月06日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】ガラスならびにセラミック基体および金属基体を静電被覆するために必要とされる、高い被覆粉末の比電気通過抵抗は、本発明によれば0.01〜1重量%の量のカルボン酸塩の存在によって達成される。好ましい被覆粉末は、C-原子2〜6個を有するカルボン酸のアルカリ金属塩、アルカリ土類金属塩または土類金属塩を含有し;抵抗は30〜50%台で上昇されることができる。本発明による被覆粉末は、ガラスおよびセラミック基体の釉薬処理、エンゴーベ処理および装飾、ならびに金属基体のエナメル光沢化のために使用される。
請求項(抜粋):
焼成の際にガラス層を形成する粉末状材料を含む、ガラスならびにセラミック基体および金属基体を静電被覆するためのオルガノポリシロキサンを有しない被覆粉末において、カルボン酸の塩を0.01〜1重量%の量で含有することを特徴とする、ガラスならびにセラミック基体および金属基体を静電被覆するためのオルガノポリシロキサンを有しない被覆粉末。
IPC (3件):
C03C 8/16 ,  C03C 17/04 ,  C04B 41/86
FI (4件):
C03C 8/16 ,  C03C 17/04 A ,  C04B 41/86 A ,  C04B 41/86 J

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