特許
J-GLOBAL ID:200903088007770154

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 苗村 正 ,  住友 慎太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-201064
公開番号(公開出願番号):特開2009-035130
出願日: 2007年08月01日
公開日(公表日): 2009年02月19日
要約:
【課題】操縦安定性能、特にハンドル応答性能を向上させる。【解決手段】トレッド面に、溝深さが7.0mm以上の複数本の縦主溝を配することにより、リブ又はブロック列からなる複数の周方向陸部からなる周方向陸部群を具える。トレッド接地面を、タイヤ赤道上のセンタ領域と、トレッド接地端側のショルダー領域と、その間の中間領域との5つの巾領域に等巾で仮想区分したとき、前記周方向陸部群は、前記センタ領域に面積重心が位置するセンタの周方向陸部と、前記ショルダー領域に面積重心が位置するショルダーの周方向陸部とを含む。各周方向陸部の周方向単位長さ当たりの周方向剛性をKXとする時、前記センタの周方向陸部の周方向剛性KXcは、前記ショルダーの周方向陸部の周方向剛性KXsより小とした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
トレッド面に、タイヤ周方向にのびかつ溝深さが7.0mm以上の複数本の縦主溝を配することにより、前記縦主溝間、及び前記縦主溝とトレッド端縁との間で区分されるリブ、又は前記縦主溝間、若しくは前記縦主溝とトレッド端縁との間を横溝により区切ったブロックが周方向に並ぶブロック列からなる複数の周方向陸部からなる周方向陸部群を具えるトレッドパターンの空気入りタイヤであって、 トレッド面が正規荷重負荷状態において接地するトレッド接地面を、タイヤ赤道上のセンタ領域と、トレッド接地端側のショルダー領域と、その間の中間領域との5つの巾領域に等巾で仮想区分するとともに、 前記周方向陸部群は、前記センタ領域に表面の面積重心が位置するセンタの周方向陸部からなるセンタの周方向陸部列と、前記ショルダー領域に表面の面積重心が位置するショルダーの周方向陸部からなるショルダーの周方向陸部列とを含み、 かつ各前記周方向陸部の周方向単位長さ当たりの周方向剛性をKXとする時、前記センタの周方向陸部の周方向剛性KXcは、前記ショルダーの周方向陸部の周方向剛性KXsより小としたことを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (3件):
B60C 11/04 ,  B60C 11/00 ,  B60C 11/01
FI (5件):
B60C11/04 A ,  B60C11/00 C ,  B60C11/00 D ,  B60C11/04 C ,  B60C11/01 B
引用特許:
出願人引用 (11件)
  • 雪泥地走行用ラジアルタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-055487   出願人:住友ゴム工業株式会社
  • 重荷重用タイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-164374   出願人:住友ゴム工業株式会社
  • 重荷重用ラジアルタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-299275   出願人:住友ゴム工業株式会社
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審査官引用 (11件)
  • 雪泥地走行用ラジアルタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-055487   出願人:住友ゴム工業株式会社
  • 重荷重用タイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-164374   出願人:住友ゴム工業株式会社
  • 重荷重用ラジアルタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-299275   出願人:住友ゴム工業株式会社
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