特許
J-GLOBAL ID:200903088008555117

成長ホルモンの放出を促進するピペリジノ誘導体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉川 俊雄
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-549019
公開番号(公開出願番号):特表2000-514838
出願日: 1998年04月14日
公開日(公表日): 2000年11月07日
要約:
【要約】式:[式中、R1は水素およびXは、式:で示される基、(式中、R3はエステル化されたカルボキシ基、およびR4はアル(低級)アルキル基;R3はシアノ基であり、R4はアリ-ル基;R3は水素であり、R4は2-オキソ-1-ベンズイミダゾリニル基;またはR3およびR4は互いに結合して、式:(式中、R5はアシル基である。)を形成し、はピペリジノ基およびYは低級アルカントリイル基;またはR1は式:(式中、R3,R4およびはそれぞれ前記に同じであり、およびXは結合である。)で示される基、R2は3-アゼチジニル基,4-ピペリジル基または式:-Z-NHR6で示される基、(式中、R6は水素またはアミノ保護基、およびZは低級アルキレン基またはシクロ(低級)アルキレン基である。)およびAは-(CH2)n-(式中、nは3,4または5)、または-CH=CH-(CH2)m-(式中、mは1,2または3である。)]で示される化合物またはその塩。本発明の化合物または医薬として許容しうる塩はヒトまたは動物の成長ホルモン放出の優れた促進活性を有する。
請求項(抜粋):
式:[式中、R1は水素およびXは、式:で示される基、(式中、R3はエステル化されたカルボキシ基、およびR4はアル(低級)アルキル基;R3はシアノ基であり、R4はアリ=ル基;R3は水素であり、R4は2-オキソ-1-ベンズイミダゾリニル基;またはR3およびR4は互いに結合して、式:(式中、R5はアシル基である。)を形成し、はピペリジノ基およびYは低級アルカントリイル基;またはR1は式:で示される基、R2は3-アゼチジニル基,4-ピペリジル基または式: -Z-NHR6 で示される基、(式中、R6は水素またはアミノ保護基、およびZは低級アルキレン基またはシクロ(低級)アルキレン基である。)およびAは -(CH2)n-(式中、nは3,4または5)、または-CH=CH-(CH2)m- (式中、mは1,2または3である。)]で示される化合物およびその塩。
IPC (8件):
C07D211/60 ,  A61K 31/438 ,  A61K 31/4439 ,  A61K 31/445 ,  A61P 5/06 ,  C07D401/04 ,  C07D471/10 101 ,  C07K 5/06
FI (8件):
C07D211/60 ,  A61K 31/438 ,  A61K 31/4439 ,  A61K 31/445 ,  A61P 5/06 ,  C07D401/04 ,  C07D471/10 101 ,  C07K 5/06

前のページに戻る